2025年10月16日
「Restaurant muni(レストラン ムニ)」 京都・先斗町三条・洋食
焼津の「サスエ前田魚店」の前田さんから
「京都の『Restaurant muni』という店知ってますか。うちから魚がいっているのです」との情報を得た。
知らなかったが、この情報には早く反応したほうがいい。
場所は先斗町三条。
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2025年10月15日
「神戸中華 うえばやし」
「飛鳥Ⅱ」が午前9時に神戸港に到着。
昼は中国料理、と胃袋が囁いていた。
元町に近い「神戸中華うえばやし」に出かけた。
カウンター。
黒板には「化学調味料・添加物を極力控え、国産調味料、国産食材を使い中国料理の技法を駆使し、当店ならではのアプローチで仕上げていくお店作りに励んんでいます。国産丸大豆醤油、純米酢、米油、ピーナッツ油、きび粗糖、てんさい糖、平飼い卵使用のマヨネーズ、淡路鶏、神戸ポーク、兵庫県の野菜、明石・垂水・須磨の近海魚など」と書かれている。
料理人の意志が伝わってくる。
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2025年10月14日
「Restaurant Pas Mal(レストラン パ・マル)」 山形・七日町・フランス料理
コロナ前、山形に旅した際、予約満席で訪れることができなかった。
今回うまく予約ができ4名で訪問した。
最初にシェフの西山さんが見せてくれたのが地元で育てている幸生
適度なサシの入り具合。
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2025年10月10日
「麺処まつ本」 大阪・豊中・麺処
阪急豊中駅すぐにある「麺処まつ本」
午前11時開店。
この日は11時20分ぐらいに入店したが、ほぼ満席。
常連の同行者に聞くと、「12時過ぎると昼ごはんのお客さんで混むので、地元の人が早く来られるのです」とのこと。
これは地元の人たちに愛されていることが分かる。
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2025年10月09日
「肉とワイン OHMA」 山形・七日町・フランス料理
山形市の繁華街・七日町にあるフランス料理店「OHMA」
「肉とワイン」というサブタイトルがある。
基本はアラカルトだが、コースもあり。
オーナーシェフの岩本文平さんは「フランス料理の入口として楽しんでもらえればいいなと思っています」と。
カジュアルなビストロで供されるような料理が並ぶ。
街中華ならぬ街フレンチという感じである。
カウンターと個室のテーブル席。
今回はテーブル席。
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2025年10月08日
「洋食屋 なかご」 京都・御幸町松原・洋食
京都の御幸町通り松原 もみじの小路(町家の集合体)にある洋食店。
約3年前に開店、ようやく訪れることができた。
週末の18時過ぎ、一階のカウンター。二階もお客さんあり。
スタッフが、タッたと狭い階段を上がり降りするリズムがすごかった。
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2025年10月07日
「越前鮮魚と炭火焼き 炭と魚」 福井・福井駅前・居酒屋
福井県は昨年北陸新幹線が敦賀まで延伸した影響もあり、関東からの流入客が増えた。
それに伴い福井駅前に新たな商業施設やホテルが登場し、活気を見せている。
その一画にあるのが「越前鮮魚と炭火焼き 炭と魚」
店内は細長く、奥に伸びた感じ。
この日はカウンターに陣取る。
目の前で名物原始焼きの様子が見える。
原始焼きとは、真ん中に炭(こちらは備長炭)を組み
周りに串で刺した食材を立て焼くスタイル。
店長が大ぶりの海老を焼き、
注文したのどぐろを焼こうとしているところ。
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2025年10月06日
「あきちゃんラーメン」 京都・山科・ラーメン
この9月上旬、京都・山科に開店したのが「あきちゃんラーメン」
いま、ラーメン業界で話題の「ちゃん系ラーメン」関西初出店。
「ちゃん系ラーメン」とは、懐かしい昭和のラーメンのオマージュ。
澄んだスープ。つけ麺(こちらではもり麺と呼ぶ)のスープもラーメン同様澄んだタイプ。
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2025年10月03日
「鉄板 みつ喜」 京都・先斗町・鉄板
先斗町と木屋町に抜ける細い路地にある。
蕎麦屋と寿司屋に挟まれている鉄板焼きの店「みつ喜」に出かけた。
お好み焼きが無性に食べたくなった。
店内はカウンターとテーブル席。
テーブルは鉄板が埋め込まれたタイプ。
カウンターに細長く鉄板が埋め込まれている。
この日はカウンターに座る。
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2025年10月02日
「ステファンカレー」 京都・四条烏丸・カレー
この店の前は、しばしば通っていた。
カレーの匂いは胃袋を刺激する。
気にはなっていたが、いつも予定があり断念することが何度かあった。
とはいえ、イートインは3席。
この日はここを目指して出かけた。
運よく一席空いており、そこに座る。あとの二人は海外からの人。
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2025年10月01日
「Melograno(メログラーノ)」 東京・広尾・イタリア料理
前回は移転直前に伺った。
今回移転後、初めての訪問。
同行は食いしん坊の友人、トンカツ百名店制覇という強者である。
カウンターに腰を据える。
シェフの後藤さんが、ニコニコしながら「サカエヤ」さんが手当をした牛肉を並べてくれる。
この垂涎の色合い。内臓も非常に魅力的。困った!
近江牛内ヒラ、群馬の黒毛和牛、ジビーフ、近江牛のサガリ 迫力。
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2025年09月30日
「蒸キゲン~jokigen~」 京都・姉小路東洞院・蒸し料理
京都の姉小路を歩いていると新店ができていた。
お祝いの花が並んでいる。
目に入ったのが「今日も『焼売』でいい気がする」という言葉。
店名は「蒸キゲン」。つまり「蒸す」がメインの飲食店なのだ。
この言葉に惹かれて入る。
一階はテーブルが5つばかり。
「どうぞお二階へ」と案内され二階へ。これが思っているより広い。
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2025年09月29日
「資生堂パーラー」 東京・銀座・洋食
東京銀座資生堂ビルの4階5階にある「資生堂パーラー銀座本店レストラン」
久しぶりに会う東京の友人とランチミーティングとなった。
ここに到着するまではオムライスにしようと思っていた。
黄色の紡錘形のオムライスに赤色のソースがかかった光景が浮かんでいた。
しかし、友人と話をしながらメニューを見ると、
なぜかハヤシライスに視点が釘付けとなった。
結果、友人はオムライス、僕はハヤシライスとなった。
セットにするとスープとサラダとコーヒーがつく。
セットをオーダー。
まずカリフラワーのスープ
滑らかな口当たり。カリフラワーの香りとコク。
イノベーティブの世界とは一線を画する濃密な味わい。
洋食という世界観を感じる。しかし、どこか安心感がある。
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2025年09月26日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
テーブル席に男性4名が揃う。
年齢の合計はほぼ300歳
元フランス料理人、作詞家、精肉店主、そして僕だ。
まずはこの日の牛肉を見せてもらう。
近江牛21歳経産牛 なんと17回お産
人間の例えると100歳に近い牛。
これを手当した「サカエヤ」の新保さんも
「この年齢の牛を扱うことは今後ないかも…」と。
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2025年09月25日
「Chez Inno(シェ・イノ)」 東京・京橋・フランス料理
久しぶりのレストラン「Chez Inno(シェ・イノ)」
奥の個室18名。
「菊乃井」の村田さんを筆頭に「瓢亭」「一子相伝なかむら」「木乃婦」
「竹林」「清和荘」など京都の日本料理の料理人(その子息も含む)や調理科学の研究者などが揃う。
なかなか迫力ある空気が部屋に充満していた。
料理は定番を組み込んだコース。
レストラン部分は満席状態。
すごいレストランである。
予約困難店に通うような人たちの姿は見当たらず。
魚介のスープ
魚介をメインにスパイスの効いた味わい。
手嶋シェフの世界が現れている。塩味もしっかり。
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2025年09月24日
「DepTH brianza(デプス ブリアンツァ)」 東京・麻布台・イタリア料理
この日は「牛肉の真髄を考える会」
まずは「サカエヤ」の新保さんから牛肉の現状とその仕事について説明。
12名の会食。
スタートは茄子のペーストのコロッケ
ソースが内臓の液体を詰めたもの。
ソースの凝縮感。
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2025年09月22日
「川口」 大阪・片町・日本料理
大阪片町に2年前開店、今年の春「ミシュラン」で一つ星を獲得。
店舗設計は北条工務店。
すっきりした店内で日本料理に舌鼓を打つ。
この日は男性二人の会食。
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2025年09月19日
「谷越」京都・四条河原町・料理と手打ち蕎麦
信頼する料理人から情報を得た料理と手打ち蕎麦の店
「谷越」に出かけた。
四条河原町を南に少し下り東に入った小体な建物の二階。
夜は基本コースのみ。
18時半過ぎに入り、カウンター。テーブル席もあり。
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2025年09月18日
「たけふさ」 京都・祇園・アジア料理
ひょんな縁で北海道在住のプランナー(京都にも拠点あり)と編集者との三名で食事をすることになった。
編集者の女性が選んでくれたのが祇園にあるアジア料理の店「たけふさ」であった。
アジア料理を食べることが少なくいい機会をもらった。
祇園会館にある飲食店。
店内の雰囲気はどこかアジアの小さな街の一角にあるような感じ。
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2025年09月17日
「Le Premier Café 心斎橋本店」 大阪・心斎橋・コーヒー
心斎橋で仕事が終わり、久しぶりに立ち寄った「Le Premier Café 心斎橋本店」
コンクリート打ち放しのビルの3階にある。
店内の重厚な佇まいは変わらず。
テーブル席とカウンターがあるが、独りなのでカウンターに。
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2025年09月16日
「中國菜 奈良町 枸杞」 奈良・奈良町・中国料理
奈良の「中國菜 奈良町 枸杞」人気店である。
古い町家を改装してこぢんまりとした店内も心地が良い。
9月は現住所で営業、10月から近くに移転とか。
まず「枸杞」の迎茶が出る。
その材料が並ぶ。酸梅湯である。
暑気払いなどの効果あり。
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2025年09月12日
「そば処 大鶴」 京都・三条堺町・そば
地元で蕎麦を食べる
昼下がり 午後1時過ぎ
三条通りと堺町通りが交差する東南角にある「そば処 大鶴」
ほぼ満席状態。客層は幅が広い。
インバウンド、地元のマダム、観光客など
京都ならではの光景かと感じる。
創業は明治38年というから歴史もある。
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2025年09月11日
「Le jardin(ル ジャルダン)」 福井・文京・フランス料理
福井県のフランス料理店「Le jardin(ル ジャルダン)」にフランス料理界の巨匠・アラン・デュカスさんを招いてのランチ会が開催された。
シェフ・堀内亮さんは、アラン・デュカスさんがプロデュースする東京のパレスホテルの「エステール」でスーシェフを務めた料理人。
今回はペアリングのドリンクを黒龍酒造の水野社長が選定。
「越山若水」という福井県を象徴するテーマでの食事である。
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2025年09月10日
「仁修樓」 京都・紫竹・中国料理
ますます勢いの増す京都の中国料理「仁修樓」
毎回趣向を凝らした世界観を供してくれる。
頼もしい料理人である。
真夏真っ盛りの訪問。
暑さで疲れた身体に優しい蒸しスープ
つぶ貝や雲南省のポルチーニなどを、豚のスネ肉でとった出汁とともに蒸し上げる。
滋味溢れる味わいで身体に元気が染み渡る。
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2025年09月09日
「鮨 三心」 大阪・谷町6丁目・鮨
大阪で勢いのある寿司屋「鮨 三心」
昼間2回のみの営業というスタイル。
常に変化があり、それが進化につながっている。
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2025年09月08日
「Section D’or(セクションドール)」 京都・岡崎・タンドリーチキン専門店
今年で15周年を迎える京都・岡崎の「Section D’or(セクションドール)」
メニューは、蒸気式オーブンで仕上げるタンドリー・チキンのみ。
店の雰囲気、シンプルな美しさなどは全く変わっていない。
数年ぶりだが、そんなブランクがあったとは感じない。
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2025年09月05日
「Punto e Linea (プント エ リーネア)」 大阪・京町堀・バール
この夜はリーガロイヤルホテルで大きな宴会があり、8時過ぎに終了したので
京町堀にあるバール「Punto e Linea (プント エ リーネア)」に立ち寄った。
まだ残暑厳しい。
ここでシェケラートを飲んで帰ることにした。
たまたまカウンターには独り。
「シェケラート!」とお願いすると
「苦めにしますか」とのこと「はい」と返事をする。
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2025年09月04日
「鮨 こんどう」 京都・北大路・寿司
北大路通りから少し南にある、著名な随筆家宅の一室にカウンターを設え、
「鮨 こんどう」は営む。人気店である。
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2025年09月03日
「鮨 優羽」 京都・高辻室町・寿司
「鮨 優羽」がオープンしたのは約一年前のこと。
タイミングとチャンスを逃していたが、ようやく訪れることができた。
カウンターに座る。我々以外にも二夫婦の四人組。
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2025年09月02日
「京、静華」 京都・岡崎・中国料理
安定感があり、かつアグレッシブな料理を楽しめる貴重な一軒。
8月お盆の最中。
まずは暑気払いの一杯。
酸梅湯
鳥梅、山査子、甘草、ハイビスカス、桑の実など
適度な酸味が胃袋と気持ちを和らげる。
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2025年09月01日
「遠藤珈琲店」 京都・一乗寺・コーヒー
京都の珈琲店について優れたブログを書いている友人から
「カドカミさんの好みだと思います。深煎り、ネルドリップ、マンデリン」と連絡があった。
深煎り、ネルドリップ、マンデリン、手回し焙煎機とまさに反応する言葉が並んでいた。
場所は東大路通り北大路を北に向かったところ、いわゆるラーメン街道である。
そんなに目立つ店構えではない。むしろひっそりと営んでいる感じ。
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