2026年05月29日
「L’aisance (レゾンス)」 福井・高柳・フランス料理
福井で午前中、仕事を終え、仲間4名でランチ。
「L’aisance (レゾンス)」というレストランに向かう。



一軒家のレストランで厨房中央に薪窯がある。
薪火料理を中心としたスタイル。
オーナーシェフは吉川正裕さん
福井のテロワールを考える料理人。
今、多くのレストランが取り入れる薪火のスタイルとは少し違う。
流行りは薪を熱源としてその上に網などを置き、食材に火入れというスタイル。
こちらは、窯なので、周りから全体に熱を送ったり、熾火状態で食材を調理するなど料理の幅が広がるということになる。
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2026年05月28日
「ラーメン まきさだ」 京都・二条高倉・ラーメン
今年の4月27日、二条通り高倉にオープンした「ラーメン まきさだ」
京都で人気の「京中華 牧定」の新展開である。



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2026年05月27日
「HIVE COFFEE」 京都・烏丸今出川・コーヒー店
昨日ご紹介した「いまから なかじん」の最後の中深煎りコーヒーが美味で
「どこの豆ですか」と聞くと
「近くの『HIVE COFFEE』。
色々飲んだのですが、そこのがよかったです」との返事。
これは気になる。
「いまから なかじん」から、ほんの数分のところにあった。
これは入るしかないと訪れた。


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2026年05月26日
「いまから なかじん」 京都・烏丸今出川・創作割烹
「いまから なかじん」が現在の場所に移転し6年が経過する。


主人・中村一臣さんは創作意欲に満ちた料理人。
初めて中村さんの料理を食べたのは30年近く前、伏見稲荷駅そばのカウンターだけの小さな蕎麦屋であった。
そこで食べた蕎麦がきのムニエルは今も記憶に残っている。
そこから古川町商店街に移転。
「あまから手帖」の編集に関わった1991年で、初めての蕎麦特集で表紙の撮影をお願いした。
そこから高倉通りに移転、中村さんは蕎麦アレルギーになり、創作料理に変更。
そして「いまからなかじん」では当初洋食をメインとしたメニュー構成。
ところが海老アレルギーが発覚、名物の海老フライがメニューから消え、チキンカツとなった。
久しぶりに夜道でバッタリ出会い、チキンカツのことが気になり、訪れたというわけ。
ランチである。
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2026年05月25日
「菜香新館」 横浜・中華街・中国料理
5月に「にっぽん丸」のラストクルーズ。
京都の「祇園さゝ木」さんの料理を提供するのが仕事であった。
仕事を終え、朝に横浜港に着船。
解散後、中華街の「菜香新館」という中華料理店で昼食と打ち上げとなった。
ゲストに横浜在住のエッセイスト・松山猛さんご夫妻にもご参加いただいた。
じつは松山さんにお店のセレクトをお願いした。
22人という数なので、大きな店を選んでくださった。
三階の宴会室。丸テーブル3つに分かれ食事。
烏龍八福前菜
アフターヌーンティーのように盛り付けられている
くらげの冷菜
紫キャベツの甘酢漬け
あひるの舌のスパイス揚げ
北寄貝のXO醬のアヒージョ
タコの辛味和え
有頭海老の紹興酒漬け
冷製トマトのスライス 梅の香り
菜香特製バーニャカウダ ピータンが入る。
あひるの舌は印象に残る
このような仕事は中華料理特有の感じがして
一気に中国料理の世界に誘われる。
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2026年05月22日
「京、静華」 京都・岡崎・中国料理
先月末(4月末)で一旦営業をストップ
秋からスタイルをかえリニューアルの「京、静華」。
4月後半に訪れた。
かつて浜松時代の「静華」に一度だけ伺ったことがあり、
縁があり京都に移転、それからは定期的に訪問。
小さな一皿
ピータン 五香粉 山野草
清々しくコクがあり、すっと身体の中に入ってゆく。
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2026年05月21日
「三國」 東京・四ツ谷・フランス料理
「オテル・ドゥ・ミクニ」が昨年「三國」としてあらたなステージを迎えた。
「当店は三國清三に“JAPONISEE”という言葉を送ってくれた恩師アラン・シャペルが提唱した地産地消という考え方に基づき。三國が豊洲市場や日本全国に出向いて吟味した食材を用いて、その日のメニューを考案しております」とメニューには書かれている。

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2026年05月20日
「山本料理店」 京都・五条高倉上ル・焼鳥
「山本料理店」は焼き鳥店だが、一品料理にも力を入れたいので「料理店」としたとのこと。
旧い建物の2階。カウンターだけのカジュアルな雰囲気。
店主の山本浩巳さんは、ソムリエの資格も持ち、ホスピタリティあふれる人物。

コースもあれば、お任せもあり。
前菜と数品はあらかじめ用意されあとは好きなものというチョイスも可能である。
ありがたいシステムだ。
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2026年05月19日
「One day」 大阪・天満橋・クレープ&ガレット
FM COCOLOで「物見遊山」の収録が終わり、京阪天満橋まで散歩がてら歩く。
大河沿いの歩道は陽光と風が春の温かさを感じさせ、とてもいい気分となった。
その通り沿いに「One day」というクレープ店がある。


この場所は、かつて「喫茶星霜」という深煎りネルドリップの店があり、深煎りファンとしては、よく通ったものだ。
その店が東京に移転し、後に入ったのがクレープ専門店の「One day」。
数回、クレープを食べ、その雰囲気や味わいを気に入っていた。
メニューに「田舎風パテ」というのがあり、ずっと気になっていたので、この日は田舎風パテをオーダー。
キャロットラペもあったので、これもオーダー。
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2026年05月18日
「喫茶ナス」 京都・七条七本松・喫茶店
喫茶店のカレーを巡っていた。
京都の「喫茶ナス」のカレーが目に止まった。



このコラムを見ると2010年に訪れていた。
カレー、サイフォン、ジャズという記憶が微かに残っていた。
しかし16年も前に伺ったことのある店だ。
奥の棚にはJBLのスピーカー、音を放っている。
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2026年05月15日
「浜町 緒ばた」 福井・浜町・日本料理
「浜町 緒ばた」のご主人・小幡恭介さんは33歳の若き料理人。
勢いがあり向上心あふれる人物である。




カウンターの中からその思いがビシビシ伝わってくる。
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2026年05月14日
「西天満 市がや」 大阪・西天満・日本料理
大阪西天満・アメリカ領事館の裏に佇む割烹「市がや」


カウンターのみ。調理は大将一人で段取りよく仕事をする。
料理はコース無し。アラカルトで好きな注文ができる。
昨年ミシュランガイドで一つ星を獲得した。
この日は、松竹座に出演中の歌舞伎役者と一緒であった。
彼は実質的な店が大好きで、コースだけの店などをあまり好まない。
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2026年05月13日
「グリルフレンチ」 京都・小川通御池上る・洋食
日本で生まれた洋食を味わう王道ともいえる一軒「グリルフレンチ」
取材一切拒否。既存のメディアとの付き合いはない。
マスコミに関係する人がいくらお願いしても決して首を縦に振らないのがご主人のポリシー。
いまやそれをメディア側も頑なに守る。
ご主人は料理人人生60年、独立して55年が経過。
現在の場所は、建て替えで一年ほど休業。
かつてご主人のお兄さんが堀川通り沿いで営業されていた場所で仮営業とのこと。ちょっと安心である。
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2026年05月12日
「華祥」 京都・元田中・中国料理
「華祥」は僕にとって「町中華」の偉大さを教えてくれた一軒。
以前は百万遍交差点の北西にカウンターだけであったが、
そこから田中里ノ内町に移転、1階はカウンター、2階はテーブル席となった。

店主の田口茂雄さんは、現代の名工や黄綬褒章などを受賞される中華料理界の牽引者であり、尊敬されるレジェンドであった。
惜しくも令和3年、鬼籍に入られ、以降は息子さんの田口貴典さんと茂雄さんの奥様・弥生さんが立派に店を守り、しっかり継承されている。
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2026年05月11日
「Comme Chez Michel(コム シェ ミッシェル)」 京都・姉小路柳馬場・フランス料理
自宅から地下鉄に乗るときに姉小路通りを歩く。
いつも気になるフランス料理店
「Comme Chez Michel(コム シェ ミッシェル)」



シェフの大川隆さんと顔を会わし、時折少し言葉を交わすことがある。
また表に置かれたメニューを見ながら、フランスのビストロを思い出すこともある。
休日のランチに出かけた。
12時の予約、一番乗りであった。
続いたのは女性3名、おそらく母親と娘さん二人。
そして中年の夫婦が二組。最後に女性二人。
席は満席になった。それぞれのテーブルが盛り上がりいい雰囲気。
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2026年05月08日
「LOB COFFEE HOUSE」 京都・三条・コーヒー店
昨年開店した珈琲店。
場所は京阪三条の北側、川端通りより少し東の路地にある。


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2026年05月07日
「そば處 とき」 大阪・北新地・蕎麦
久しぶりの北新地の「そば處 とき」である。
かつて事務所が堂島にあり、ランチローテーションの一軒であった。
そこから平野町に移転後は、なかなか立ち寄る機会を逸していた。



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2026年04月28日
「明寂-その2」 東京・西麻布・日本料理
昨日は「明寂」の出汁の凄みについて記した。
今日は包丁の話から始めたい。
大根の潮煮で、出汁へのアプローチに対して敬意を評した。
次は穴子とのれそれである。
のれそれは穴子の稚魚。
穴子と稚魚を合わせ、春の到来を告げじゃばらの酸味を添える。
山菜のほろ苦さも調味料の役割を果たす。
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2026年04月27日
「明寂-その1」 東京・西麻布・日本料理
日本料理に大きな変化が生まれていると思う。
ここ30年ぐらいは京都の料理界がアカデミアとの協力関係などで日本料理を体系化に努め、牽引してきた感が強い。
京都の料理が日本料理の中心という印象を持つ人たちも多い。
それは大きな動向であったが、最近、東京や地方で、そのフォーマットとは異なるアプローチを試み、新たなベクトルを感じる料理店も現れてきた。
その一軒が東京の西麻布の「明寂」の中村英利さん。
2022年に独立し、わずか4年でミシュランガイドの三つ星を獲得、アジアレストランガイドベスト50では、33位にランキングされた。
京都の「まる多」や徳島の「青柳」で仕事を覚え、日本料理店で料理長を務めた後に独立を果たした。
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2026年04月24日
「コーヒーハウス ナカザワ」 京都・北山・カレー
北山通りには素敵な店がある。
その中の一軒が「コーヒーハウス ナカザワ」


ある日のランチ。
カレーライスが評判高い。
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2026年04月23日
「富麗華」 東京・麻布十番・中国料理
アカデミズムやジャーナリストなどとの会食。
毎年一度は集まるメンバー。
論客揃いで会話が縦横無尽に行き交い聞いていて楽しい。
前菜の盛り合わせ
蒸し鶏の胡麻ソース
クラゲの甘酢
ギンムツの醤油甘煮
皮付き豚バラ肉
はちみつ金華ハム
典型的な中国料理の前菜
気持ちが整う。
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2026年04月22日
「スパイスカリー大陸」 大阪・福島・カレー
JR福島駅近く、浄正橋の交差点少し西へ国道2号線から路地を南に入ったところにある。
スパイスカレーとコーヒーとゲストハウスが同居する店。
「スパイスカリー大陸」がスパイスカレーの店である。


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2026年04月21日
「一碗水」 大阪・靭公園・中国料理
FMの番組収録終わりにゲストと晩御飯で「一碗水」へ。
この日はおまかせではなく定食とした。

基本は8種類の前菜、スープ、ご飯もの
そして主菜を選ぶ。
二人とも季節の野菜料理の定食を選択した。
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2026年04月20日
「喫茶うずら」 京都・伏見・喫茶店
喫茶店のカレーライスを食べることになった。
京都駅近くのホテルで午前中打ち合わせ、11時に終了、そこから伏見の「喫茶うずら」という喫茶店に向かう。
車で15分ほど師団街道を南に走る。
通っていた高校に近い界隈だ。



ウッディな建物、カウンターとテーブル席あり。
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2026年04月17日
「洋食クアトロ」 神戸・元町・洋食
神戸でチャンスがあれば洋食を食べることが多い。
神戸は洋食のイメージが強い。
ランチ時はどこも繁盛であり、並ぶこともしばしば。

この日も元町の「洋食クワトロ」に向かったが表まで列ができていた。
だが、店内の収容人数が結構あるので回転は早かった。
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2026年04月16日
「萬亀楼」 京都・西陣・日本料理
創業享保七年(1722年)の老舗料理店「萬亀楼」
久しぶりの訪問である。


はなれという部屋に通される。
外の風景の眺めが京の風情を伝える。
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2026年04月15日
「洋食おがた」 京都・柳馬場御池・洋食
「洋食おがた」で食べる牛肉の感動は続く。
先月はブラウンスイスの去勢雄牛の凄みを感じたが
何やら但馬牛の去勢がすごいことになっているとのこと。
始まりはキャベツのマリネ
定番である。
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2026年04月14日
「なかむら」 静岡・焼津・天ぷら
この5月で開店して3年が経過する。
その間の進化と成長は瞠目に値する。



店主・中村友紀さんの弛まぬ精進の結界である。
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2026年04月13日
「にしぶち飯店」 京都・下河原・中国料理
中国料理は日本に入り変化した献立が多い。
担々麺はその典型で、現地では汁なし。
だが、日本では陳建民さんが日本人に食べやすいようにとアレンジ、汁ありにし、定着したのである。
「にしぶち飯店」の西淵健太郎さんは中国料理を学び、その後「祇園さゝ木」で日本料理を習得、30歳で独立を果たした。
今や人気店で、西淵さんの新たな中国料理を確立した料理人。
蛤の中華出汁を使った茶碗蒸し
蛤の分量が半端ではないところが西渕さんらしい。
慈姑の食感や、揚げたふきのとうの香りも見事だ。
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2026年04月10日
「研野」 京都・上高野・日本料理
東大路丸太町にあったが「研野」が上高野に移転した。
カウンターだけの店から、立派な建屋となった。
快挙である。





高野川が横を流れるロケーションも素晴らしい。
カウンターが9席と座敷がある。
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2026年04月09日
「falo(ファロ)」 東京・代官山・イタリア料理
東京代官山にある焚き火イタリアン「falo(ファロ)」
2回目の訪問である。
真ん中に厨房があり、それを囲むようなカウンタースタイル。
どの席に座っても、シェフたちの動きが直に伝わってくる臨場感あふれるレストランであり、アラカルトでオーダーできるのがうれしく、ありがたい。
前菜は店から一品。
新玉ねぎにアンチョビバターに香りつけされたパン粉。
ググッとイタリア料理に気持ちが動く。
そこからメニュー選びに入る。
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