2007年07月20日
「玄海」 博多・屋台 天ぷら
博多は屋台の密集地である。ラーメンからおでん、天ぷらなどあらゆる屋台が軒を並べ、しのぎを削る。その中からお気に入りを選ぶのは至難の技といってもよい。
この天ぷらの屋台「玄海」はもうかれこれ二十年程前に教えてもらった。初回からすっかり気に入り、博多に行けば覗いてみる。といってもそんなに博多に行く機会も多くないし、数年前テレビの番組「水野真紀の魔法のレストラ」のスタッフ旅行で博多に行ったときはあいにく定休日と重なっていた。ということで二十年前からしっているが、ここで飲み食いをしたのは数回である。
先月、おっさんばかりの五人旅で博多。「玄海」だけはなんとしても訪れたいと思っていた。念願叶っての「玄海」である。
博多の友人も加わり8人屋台を占領。
まずは天ぷら盛り合わせからスタート。
甘鯛
水分の多い魚ですが、それが抜け旨みだけ凝縮です。
イカ
結構ボリュームあり。
キス
ササミ
薄く延ばしたササミ。これが旨い。
オクラ(写真なし)
レンコン
さっくとした食感がたまりません。
ピーマン(写真なし)
ナス(写真なし)
なんとこの8種類で、800円。
感動ものです。
続いて
ブタ
イワシ(写真なし)
明太子
てんつゆをごはんにかけネタを乗せれば天丼の完成。
この日は「みすみ」というホルモンの煮込み41年という店からスタートし、「角打ち宗」なる居酒屋、「きはる」で鯖の造り寿司。いったん「バーオスカー」で一息入れ「玄海」に。
「玄海」終了後は「遊心」という餃子屋で餃子、焼きそば、酢モツなどを食し、締めは「ハートストリングス」というバー。
まあよく飲み食べた一日。
翌日は、珈琲を飲み。「稚加榮」で明太子を購入し、中州の「ちんや」という精肉店が営洋食屋でハヤシライス。そのあとお気に入りの「あべき」という珈琲屋さん。新幹線に乗る前にごぼ天うどん。
玄海
福岡市中央区天神2
070-5693-5567
投稿者 geode : 07:44