2007年07月24日
「すし豊」 大阪・阿倍野 寿司
大阪阿倍野近くの「すし豊」。
この季節は、主・安田豊次さんが釣ってくる鮎を食べたくて、常連客が詰めかける。
冬場は、カニ三昧が待ち受けている。
修業先は、銀座の名店「新富寿し」。
突き出しは
じゅんさいとくずきり、うに
酸味の利いただしがかかる。
寿司を握ってもらう。
ひいか
これはゴマをかましてある。
太刀魚の炙り
チリ酢を少し。甘みがます。
マグロのづけ
色艶が艶めかしい。
イワシ
この可愛いこと。だが、旨みはしっかり。
煮はまぐり
これは江戸前の醍醐味です。
カンパチの炙り
香りが立ちますね。
鮎です。
上が京都・美山
下が兵庫・東条
ひらまさのカブラ寿司2点
カブラはさっぱり、ひらまさは脂分、鷹の爪はピリリと、三度味わえる。
青柳2点
小柱とひも
関鯖の昆布締め
ねっとりと甘みが・・。
あわび
蒸すことによって柔らかさと香りが。
イクラ
これはぷちぷちと。
穴子
塩できりりと。
締めは
イカの印籠
このように中を抜いてごはんをつめる。
いまは息子さんの雄さんが横で仕事を手伝う。まさに父親の背中を見て育つ。その典型である。
すし豊
大阪市阿倍野区王子町2-17-29
06-6623-5417
投稿者 geode : 01:24