2007年10月04日
「La Maison de l’Aubrac」 フランス・パリ ビストロ(肉料理)
10月3日の午後5時にパリ、シャルルドゴール空港に到着。この時期、ファッションウィークとラグビーの大会でパリは人であふれかえっている。
空港のタクシー乗り場も長蛇の列。約20分ほど並ぶ。ホテルはサンジェルマンに近い「Hotel Saint-German」地下鉄のRue de Bacのすぐそばである。プチホテル。
ホテルの部屋に入ったのが午後7時過ぎ。
午後8時、パリに住むIさんが迎えに来てくれシャンゼリゼ近くのレストラン
「La Maison de l’Aubrac」に。そこでIさんのマダムも合流。
「ここは肉を食べる店です」と、僕を刺激するコメント。到着すぐだし、一皿攻撃です。
僕は
ハンバーガーです。
これは結構ボリュームあり。ハンバーグは結構粗めの切り方で、中心部はやや生に近い火入れ。噛みしめると牛肉の濃厚な味わいがやってきます。付け合わせのポンフリも旨いです。
ここはアリゴも有名らしく
ソーセージとアリゴという一皿も。
このソーセージもしっかりスパイスも利き、肉汁たっぷりです。アリゴの粘り、ニンニクの香り、チーズの風味などフランス郷土料理の匂いがしっかりです。
シーザーズサラダも
たっぷりです。鶏肉に野菜。これでけでもお腹いっぱいというボリュームです。
そこで
ワインは
コント・ラフォンのムルソーペリエール 1999
やや冷たかったので最初は開いていませんでしたが、途中からええ感じにボテッとした感じが出てきました。この店のワインリストが品揃え、値段ともに魅力的でしたね。
この日は、僕の誕生日でした。
La Maison de l’Aubrac
Restaurant La Maison de l’Aubrac
37, rue Marbeuf – 75008 Paris
+33 (0)1 43 59 05 14
※門上武司「食」研究所サイト上にて
☆『海外通信』 Paris通信Vol.2「若手シェフたちの活躍」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.1「五月長根葡萄園2006 エーデルワイン」
を公開中。↓
http://
www.kadokami.com/
投稿者 geode : 09:27