2007年10月05日
「Le relais du venise」 フランス・パリ ステーキ
4日は午後5時過ぎと9時過ぎに、京都から友人達が到着です。お菓子を作ったり、企画をする人達です。
夕食は午後10時過ぎ。十年ぶりかもしれないポルト・マイヨーにあるステーキレストラン「ル ルレ ドゥ ヴニーズ」に向かいました。地下鉄を乗り換え、レストランに着いたのがほぼ10時半頃。
しかし、まだまだ長蛇の列です。
こちらは8名のグループ。20分ほど待ちました。ようやくテーブルに腰を落ち着けたのが11時前です。
このレストラン。メニューはステーキひとつ。
焼き方とワインを聞くだけ。そこで食事ははじまります。
かつてパリに到着すると、その夜はこのレストランから始めるのがいつものことでした。
星付きのレストランほど緊張感を強いられるのではなく、でも雰囲気はいかにもパリ風。ファミリーがわいわい食べているかと思えばその横でカップルがキスをしていたりするのです。
まずはサラダがでてきます。
ずっと昔から同じ、クルミがのっています。
さあ、ステーキの登場です。
カレー風味を利かしたソースがかかります。部位はおそらくハラミあたりでしょうか。
ポンフリもたっぷり。
これが食べ終わると同時に、同量のおかわりです。これがうれしくつい食べてしまうのです。
気がつけば12時前。さすがにレストランは静かさを取り戻していました。
10年振りでしたが、行列ができる。サービスが全員女性。マダムが取り仕切る。なにも変わっていません。相変わらずの大繁盛。これは驚異。
というわけでパリ到着、二夜連続「肉」となりました。
le relais de venise
271. boulevard pereire PORTE-MAILLOT
+33 (0)1.45 .74. 27. 97
※門上武司「食」研究所サイト上にて
☆『海外通信』 Paris通信Vol.2「若手シェフたちの活躍」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.1「五月長根葡萄園2006 エーデルワイン」
を公開中。↓
http://
www.kadokami.com/
投稿者 geode : 01:24