2007年10月16日
「creperie de Josselin」 フランス・パリ クレープ
12日の日記でも触れましたが、日曜日はほとんどが休日。ランチはモンパルナス付近のクレープ屋さんです。数軒クレープ屋が並んでいる中から、流行ってそうな店に。
少し待ち時間があったので、つい道路を挟んだ向かいの「yakitori susi」の店
に入り、8名で二皿食べたのです。焼き鳥は、甘い濃厚な味わい。炭で焼いているんですが、かなり焦げていました。
クレープはフランス・ブルターニュ地方の料理が基本になっています。パンケーキの一種です。
今回はベーコンと玉子
この黄金の組み合わせ。ベーコンの旨みと塩分がいいバランス。
バニラアイスクリーム
クレープは、デザートとして日本では、まず認識されました。このアイスクリーム入りはポピュラーです。
チーズとクルミ
酸味のあるチーズに香ばしさが加わると、まろやかな味わいとなります。
そば粉を使った生地、小麦粉の生地と具材によって使い分けるのです。
クレープをわいわい言いながら食べていると「門上さん、こんなところでなにをしているのですか」と突然声をかけられた。見ると、スローフードインターナショナルで、つい先日まで日本担当であったIさんである。この秋帰国し、日本でスローフード運動に参加する人物だ。
驚きました。彼と友人、フランスのコーディネーターの三人組。「このクレープ屋さんはおいしいです」とコーディネーターの言葉。お互い帰国後「スローフードジャパン」の機関誌を作る仲間である。
旅は、どこでだれに遭遇するか、これも楽しみの一つ。
creperie de Josselin
67, rue de montparnasse
+33 (0)1.43.20.93.50
※門上武司「食」研究所サイト上にて
☆『海外通信』 London通信Vol.2「モダンインド料理」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.1「五月長根葡萄園2006 エーデルワイン」
を公開中。↓
http://
www.kadokami.com/
投稿者 geode : 02:24