2007年11月12日

「メキシコのホテル」   メキシコ・プエプラ   ホテル

5回目のスローフード世界大会の開催地は、メキシコのプエプラという都市。メキシコシティから120km東にある。高度は約2200メートル。やはり空気は薄いような気がする。
プエプラ州の州都として、メキシコシティとメキシコ湾沿いのベラクルスを結ぶ交通の要所として発展してきた街。
街はコロニアル風の建物、定型的な色使い。街中至る処から音楽が聞こえてくる。
ホテルは中心部にあり、建物はブルー一色でピンクの縁取りと刺激的な色使い。

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中庭は吹き抜けになっておりピンクで統一。

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夜遅くのチェックインだったので、朝に目を覚ますと結構鮮やかでした。

朝食です。スローフードの仲間4人で一つのテーブル。メニュー見るも、ボリュームは検討付かず、それぞれ一皿ずつ注文することに。

一人がスイートブレッドを頼むと、右のバスケットと同時に左のバスケットも届いた。

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朝食にはパンが付いていたのです。このパンはほどほど。スイートブレッドは甘さ手伝って結構食べました。

フルーツ盛り合わせ。どれも熟し切っておらずやや甘みは薄い。でも朝からちょうどいい具合。これを食べると、胃袋も起き出してくるという感じです。

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次のがスクランブルエッグに、ここプエプラというかメキシコ特有のモーレソース。各種唐辛子に野菜、果物、チョコレートを混ぜたもの。スクランブルの玉子の味がすっかり負けていました。辛味が強い。

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次は、メキシカンと名付けられた玉子料理。これはトマトの酸味が利いている。すこしピリリときますが、玉子料理という感じはちゃんとありです。

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パンケーキも頼みました。

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これは普通のホットケーキですね。

まあ、とにかくボリュームたっぷりというのが確認できたので、明日からは調整ということになりました。

中庭はピンク一色で慣れてくると、なんだか落ち着くもの。

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むかし大阪の東心斎橋に「ピンクアドベ」(だったと記憶している)という店があり、まったくこの色使いと吹き抜けでした。おそらく20年以上前のことですが、それ思い出したりしました。

街を歩いている男性は、マッチョ系で濃い顔付きです。そこに音楽が絶えず流れているのが極めて印象的。

メキシコ滞在は、わずか5日間(といっても正味4日間です)。レポートを送りたいと思います。

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Mesones Tacristia de la Companla
52 222 242 35 54

※門上武司「食」研究所サイトに、

 11/5付
 ☆『海外通信』 Paris通信Vol.3「食とデザイン」 アップしました。

 http://
www.kadokami.com/
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www.kadokami.com/

投稿者 geode : 02:20