2007年12月14日
「神戸元町別館牡丹園 梅田店」 大阪・梅田 広東料理
忘年会シーズンである。「あまから手帖」編集部とクライアントの忘年会。昨年は鶴橋の「龍園」という出色の韓国家庭料理の店を教えてもらったので、今年はこちらのセレクトです。
店名からも類推されるように本店は神戸元町。
円卓を囲んでの宴会です。
まずは前菜。
伊勢海老
蒸し鶏
焼き豚
くらげ
腸詰め
典型的な中華料理の前菜ですが、蒸し鶏のネギソースの軽やかさが印象に残っています。
フカヒレの姿煮
これもソースの質が問われる一品。
贅沢な気分です。
みる貝の温製
これもここのスペッシャル。熱い油をじゅっとかけたもの。みる貝の甘さが生きています。
お好み焼き二種
海老のすり身のお好み焼き
牡蠣のお好み焼き
前者はやさしく、後者は濃厚。どちらもクセになる味わいです。
干し貝柱の煮込み。
豚すね肉の煮込み。
これぞここの謹製です。長時間蒸し上げるというか煮込む。皮の部分はとろとろで、身はしっとり。
トリッパの煮込み。
絶妙の食感に、ソースの旨さがたまりません。
ここで打ち止めかと思ったところに
神戸牛の広東風ステーキ。牛肉の旨みがすべてを物語っています。
カニの詰め物。
締めは、白髪ネギの焼きそば。
シンプルですが、麺に対する味付けと白髪ネギのしゃきしゃき感でするっと食してしまいました。
杏仁豆腐。
まあ、広東料理の実力をみせてもらったディナーでした。
神戸元町別館牡丹園 梅田店
大阪市北区角田町3-25
エストエッジビル4F
06-6376-6606
12/14付、門上武司食研究所サイトに
☆『海外通信』 Paris通信Vol.4
フード・コンサルタント、エレーヌ・サミュエルによる新しいカフェ空間
アップしました。↓
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www.kadokami.com/http://
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投稿者 geode : 06:25