« | メイン | »

2010年12月09日

「祇園おかだ」 京都・祇園・日本料理

顔見世が終わった中村歌六さんと、
岡山からチーズ作りの吉田全作夫妻との食事。
ラストオーダーの遅い祇園の「おかだ」です。

突出しは
蟹味噌豆腐のべっこうあん。

10120901.jpg
身体も気分も温まります。

刺身は
天然のブリです。

10120904.jpg
艶やかで脂のノリの旨さ。

きずし。

10120905.jpg
これも脂を感じる鯖です。

こっぺ蟹。香箱蟹とも呼びます。
松葉の雌ですね。

10120908.jpg
これが滅法旨いんです。
身も味噌も卵の濃厚です。

てっぱい。

10120909.jpg
酸味とフグの食感が素敵。

小芋の唐揚げ。

10120912.jpg
何のことは無いのですが、
小芋の身質が細やかで見事。

天然ブリの窯の焼物。

10120914.jpg
この脂もすごい。
大根おろしとポン酢でちょうど良い塩梅です。

おこげのキノコあん。

10120915.jpg
まるで中華のおこげ料理のような感覚、

10120916.jpg
結構味は濃く、食べ応えありの一品です。

こっぺどんぶり。

10120917.jpg
これは反則技のような味わいです。

鮭茶漬けも、
鮭たっぷり。

10120920.jpg
満足感高しです。

寿司も一品もかなりの献立ありなので、
いろいろな食べ方や楽しみ方があるのです。
使い勝手のいい割烹です。

祇園おかだ
京都市東山区祇園町南側570-6
075-551-3200

投稿者 geode : 01:16