2012年12月12日
「タンポポ」 大阪・堂島・鉄板焼き
「タンポポ」の神谷さんは、研究熱心な人物です。
僕はカウンターに座り、
この日も割烹店や料亭などの話題で盛り上がりました。
スタートは玉ねぎと鶏肉のスープです。
ほっこり温まるうれしい一椀。
気持ちが和らぎますね。
丁寧なてさばきで、つぎつぎと注文をこなしてゆきます。
レンコンの肉詰め。
醤油とマスタードがつきます。
マスタードはぶどうの果汁でのばしたものです。
独特の香りが、レンコンとの相性をさらに素晴らしいものにしてくれます。
豆腐のオムレツ明太子あんかけ。
明太子のあんが美味。
豆腐の味わいとも見事なチームプレーです。
カキと下仁田ねぎの焼きそば。
カキの苦みと風味、ネギの甘みが渾然一体となる味わい。
ここの麺はスパゲッティです。
この食感との交わりもいいですね。
しんぷる焼きの豚です。
王道の豚玉。
生地の旨みが以前より濃厚ですし、
ソースもやや酸味が強くなった用に感じました。
「生地もソースもいろいろチャレンジしています」とのことです。
お好み焼きの生地をどこまで変化させるのか、これは永遠の課題です。
また「タンポポ」を訪れる楽しみが増えました。
「タンポポ」
大阪市北区堂島2-1-36クニタビルB1
06-6344-2888
投稿者 geode : 01:35