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2013年05月01日
「アマルール」 大阪・堂島・スペイン料理
以前から気になっていた堂島のスペイン料理店「アマルール」。
バスクをテーマにした食事会に参加しました。
スタートは
ひとくちタパス。
アンチョビとオリーブ。
つづいて
ハブーゴ村の最高級ハモン・イベリコ カバ ネグラ、
パプリカ入りのチョリソ、
白豚の生ハム。
ハモン・イベリコのねっとりした味わいが秀逸。
燻製した鱧とフォアグラ、青リンゴのテリーヌ。
モダンテイストの味わいです。
エッジが利いていて美味。
燻製の香りがいいです。
ピキージョ種ピーマンに詰めたイワシのリエット ビスカイヤソース。
イワシの旨みがギュッと詰まった凝縮感が素敵です。
バスク地方トロサ村特産黒豆の煮込み 自家製モルシージャとキャベツ添え。
伝統的な黒豆の煮込みですが、最初はそのまま食べ、
少しずつモルシージャやキャベツなどを入れると味わいが変わってゆきます。
現地の風景や歴史を想起させる味わいです。
小イカの墨煮 バスク風。
これも懐かしい味わい。
スペイン産仔豚のロースト「伝統とモダン」2種の調理法で。
「伝統」は皮目がパリっとしています。
(こんな形で仔豚は焼かれています。)
一方「モダン」の方は、しっとりとした火入れで味わいはかなり異なります。
スペロアの濃厚なチーズタルト。
エスプレッソです。
仔豚の食べ比べは、非常に興味深く、
好みによってそれぞれ結論は分かれたのでした。
「アマルール」
大阪市北区堂島2-1-16 フジタ東洋ビル 1F
06-6451-8383
投稿者 geode : 01:21