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2014年01月22日
「婆娑羅」 京都・祇園・中華料理
4名で京都の「婆娑羅」という中華料理店に行った。
祇園と言っても道具屋さんが並ぶ新門前通りにある
町屋を上手く改造した店。
おぼろ豆腐から始まった。
おぼろ豆腐にピータン、ザーサイ、ピーナッツが入る。
ピータンやザーサイとの相性が見事。
前菜三種盛り。
左から平目とからすみ。
甘海老に叩きとろろ。
クラゲにマコモダケ・辛子和え。
金華ハムの焼豚。
濃厚な甘みと脂分の旨みが胃袋を大きく刺激。
焼き立てなので、ほのかに熱い!
海老と松葉蟹のワンタンスープ。
ここでたたみかけるように、旨みが追いかけてくる。
海老に聖護院蕪、そこにねっとりとした自家製からすみ。
このトリオで、また食道から胃袋がよろこんでいる。
齋藤料理長が触っているのは生のタラ。
フカヒレの唐揚。
サクッとした食感のあとにスープの味がじんわり。
一緒に入った大根も旨い。
アワビの肝和えそば XO醤。
出た。
ここのスペッッシャリテだ。
黒酢の酢豚。
さんざん酢豚の話題で盛り上がっていたところに供された。
担々麺。
辛みもあるが、適度に押さえられうま味が効いている。
杏仁豆腐。
締めはさっぱり。
久しぶりの訪問だったが、安定感のある献立だった。
「婆娑羅」
京都市東山区新門前通大和大路東入西之町232
075-201-3239
投稿者 geode : 01:11