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2017年05月16日

「くいしんぼー山中」 京都・桂・ステーキ

牛肉愛を表彰する制度があれば「くいしんぼー山中」の主・山中康司さんはその最右翼といっていい存在である。
とにかく牛肉のことを語らせると熱いのなんの!
その熱気が確実にこちらに迫ってくるのだ。
この日は、15名の食いしん坊大集合。
「くいしんぼー山中」の牛肉三昧を楽しむ会であった。
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まずはメインとなる牛肉の披露。但馬系近江牛38ヶ月飼育だという。
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この艶めかしい色艶の美しいこと。

定番のジャガ芋とバター。
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これで「くいしんぼー山中」劇場の始まりである。

続いて「タンシチュー」の登場。
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これは希少なタン元をシチュー用に蓄えて置く必要がある。
このスッキリとした味わいに一同ため息がもれる。

アイナメのバターソース。
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これも山中さんが供したいメニューである。

コンソメ。
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文句なし、問答無用の一品。
クリアにして粘度もあり、牛肉のエキスが液体に変わったのである。

ステーキは100グラム強。
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ペロリである。サクッと歯が入った瞬間に、この肉は何だ。
香りとうま味はあるが、一切もたれない。質の良さだけがストレートに響く。

ちょいとサラダで一休み。
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ビフカツだ。
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揚げることで味わいの凝縮感がエスカレートする。
ドミグラスソースも格別。

名物ハンバーグ。
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真ん中の卵が割れると、またまた食欲を掻き立てるビジュルに。
ハンバーグはかくあるべしという、すっきりしっかりうっとりである。
雑味がなく、牛肉のみのうまさだ。

主はガーリックライスというが、そのココロは牛肉ライス。
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牛肉のボリュームが半端ではない。
これにも参加者、感嘆の声が上る。

メロンとイチゴのケーキ。
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コーヒーで締める。
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これだけ牛肉を食べたというのに翌日のすっきり感は見事としかいいようがない。

「くいしんぼー山中」
京都市西京区御陵溝浦町26-26
075-392-3745

投稿者 geode : 01:22