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2017年09月19日
「清粥小菜 明」 大阪・江坂・中華料理
大阪・江坂の中華料理店「清粥小菜 明」が10周年を迎え、その記念コースを食べた。
ここの料理を食べると、創作とはなにかということについて考えさせられる。
創作するために何をしなければならないか・・
始まりは、フカヒレのフライにタルタルソース。
ハイブリットキャビアにフィンガーライムにほうずき。
このような食材の組み合わせは興味深い。
北京ダックである。この焼き色の確かさ。
北京ダックがなにであるかを知らしめる一皿。
皮を食べる意味合い、それは食感と脂の融合であった。
フカヒレ。
白湯で煮込む。乳化したソースにピータンがいままでにない世界を生み出す。
フカヒレの厚みも半端ではない。
濃縮されたタレの味わいが花を添える。
点心4種。
大根餅。これは秀逸であった。初めてといってぐらいに大根餅の価値が上がった。
もち米の焼売。
ゴールドラッシュを使った餃子。
セロリ餃子と多彩だ。
半天然の鮎の唐揚げにはゴルゴンゾーラチーズにネギソース。
鮎の新たな食べ方に遭遇である。
煮込みそば。
鶏だけでとった白湯に海老の味噌、緑竹、マンボーの胃袋、黒トリュフが入る。
締めに相応しいメニューである。
麻婆豆腐の登場。
辛味とうま味のバランスが最強であった。
ここにお粥をあわせるのがさすが。
クッキーと饅頭である。
話題も盛り上がり、楽しい時間が過ぎていった。
「清粥小菜 明」
吹田市江坂町1-21-39 土泰第1ビル
06-4861-7228
投稿者 geode : 01:13
