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2018年04月25日
「鮨 みずかみ」 東京・千代田区・寿司
「次郎」さんで長く修業した人が独立した、と知人からの情報を得た。
食いしん坊仲間と出かけた。
場所は、東京都千代田区一番町。
凛とした佇まい。まだ、木の香りが漂う感じだ。
清潔感と静けさが安心感につながってゆく。
昼間の握りのみのコースとする。
握りだけというのが潔くていい。
江戸前の伝統を受け継ぐ。
寿司飯の酸味はしっかり。
寿司の姿はシャープである。
姿も美味の条件であることを再び認識する。
この日の献立
真鯛
金目鯛の昆布締め
あおりいか
とり貝
づけ
マグロ
コハダ
ホッキ貝は炙りで
アジ
車海老
鯛の潮汁(やや濃い目)をかつおダシで割る。
うに
カツオ
煮ほたて
これは握りより刺身がうまい。
シメサバ
穴子
干瓢巻き
コハダとガリ
たまご
というラインナップ。
口の中でも解け具合など熟練の技を堪能したのであった。
「鮨 みずかみ」
東京都千代田区一番町3-8
03-3230-0326
投稿者 geode : 01:16