2019年09月26日
「toshico」 京都・下鴨北大路・串揚げ
「toshico」のカウンター内にはレコードプレイヤーがある。
店に通うようになり5年ほど経つが、そのターンテーブルが回ったことはない。
主にはCDが音源となっているが、店主が音楽好きであろうと思われる楽曲が流れている。
店主の動きが鋭敏であり、その姿が美しい。
無駄のない動きから生まれる串は、それぞれ素材をストレートに揚げるのではなく、
組み合わせや調味に何らかの工夫がある。だが、一本いっぽん何を食べているかが明確にわかる。
そして串を口に入れた瞬間と一本食べ終わった時の印象が変わる。
食べ終わった時の満足感というか、その串の本領がわかるのだ。
インパクトより余韻という印象が強い。
まずはサラダが届く。
僕は野菜を必要としているのか、毎回お代わり必至だ。
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投稿者 geode : 01:31