2020年11月13日
「鳥さき」 京都・室町押小路・焼鳥
初めてここ「鳥さき」のもも肉を食べた時に、
焼き鳥には保水性が大切だと思った。
焼きながらいかに内側に旨みの要素(液体)を閉じ込めるか、
それが技術なのだと感じた。
同じ部位でも焼き手によって味わいは大きく異なると思う。
主人の畑智己さんをはじめスタッフが全て丸刈りである。
畑さんは、串を炭台に見事に一直線に並べる。この美しさ。
そして均等に火が入るように串を動かす。
無駄のない動きに魅せられる。
スタートは野菜の甘酢から。
投稿者 geode : 01:39