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2022年11月28日
「オーロックス」 名古屋・四間道・肉料理
名古屋の「四間道」という界隈が面白い。
古い街並みを残しながら新しい店が増えている。
その中にある「オーロックス」
南草津「サカエヤ」の牛肉を提供する肉料理店である。
この日は鹿児島の和牛と北海道のジビーフ 双方リブロースの食べ比べ
右がジビーフ 左が鹿児島和牛 サシの入り方が明確
切りそろえた姿
右から鹿児島和牛 北海道ジビーフ 近江牛のハツ 近江牛のレバー
出迎えの一品
かぼちゃと白味噌のすり流し
中に焼きなす 上に蓮根チップ
白味噌の風味が胃袋を活発にする。
近江牛のタルタル
エシャロットなどが入る。
噛むごとに甘味が増してくる。
しかしスッキリとした味わい。
春巻き
これはホルモンの春巻き 塩モツ鍋のイメージだ。
香りを楽しむ 味は上品
ジビーフのスネ肉の煮込み
根菜や豆腐が入る
さっぱりした味わいだがコクは感じる
ホッとする。
近江牛のレバー（右） ハツ（左）
レバーは柔らかなで鉄分と甘味 レアー気味の火入れ
ハツはシャキッとした歯ごたえ
近江牛のタン
おろしポン酢 生姜 塩など
これは粘りと甘味が特徴
薬味によって表情が変わる
北海道ジビーフと鹿児島和牛 炭火焼
味わいは明らかに異なる。
ジビーフのスキッとした味わいと肌理の細かなこと
噛むのが楽しく これならどんどん食が進むと感じる
和牛はやはりサシから生まれる甘味が特質
手当ての良さを感じる。
さっぱりとする野菜サラダ
この日はすき焼きであった。
その日によってハンバーグやほうきとりのラーメンがある。
すき焼きはクレソンとの相性がいいのだ。
ほのかな甘味と割り下のバランスが見事
僕は卵をつけない。
親子丼のおかわり
シャインマスカットと洋梨
締めのプリンが素晴らしい
硬さを保ちながらキャラメルのほろ苦さが秀逸
コーヒーで締める。
楽しみに溢れるレストランである。
「オーロックス」
愛知県名古屋市西区那古野1丁目23-2
050-5571-3364
YouTubeチャンネル「Round Table」＝＝＝＝＝
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投稿者 geode : 10:00
