2022年12月14日
「圓融菴 小林」 京都・祇園・天麩羅
天ぷらは可能性を秘めた料理だと思っている。
調理で考えると揚げる、蒸す、焼く、余熱など様々な技法が駆使できる。
また油、衣、素材の切り方、素材への味のアプローチなどまだまだ追求するべきアイテムは無限だと思う。
「圓融菴 小林」の小林さんは、それを追い求める料理人。
小林さんは、日本料理と天ぷらを多彩に提供する。
この日もせこ蟹から始まった。
適度な酸味をきかせた味わいに季節を感じ、気分が高揚だ。
投稿者 geode : 10:00