2023年01月17日
「木乃婦」 京都・新町高辻・日本料理
昨年師走初旬の「木乃婦」である。
夏頃に「木乃婦」の髙橋拓児さんと話をしている中で、興味深い話題がでた。
基本、日本料理の出汁は昆布とかつおである。
昆布は使うがかつおではなく、牛、豚、鶏など動物性の素材を使うことが可能ということであった。それには鋭く反応し、その食事をお願いした。
百合根とクワイ饅頭、出汁は香茸のすり流し。
香茸の香りは濃密で、それと百合根とクワイの味わいの融合が心地よい。
身体も温まる。
投稿者 geode : 10:00