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2007年04月09日
「ウスターソースのなぞ・・・」 エトセトラ
アンケートに答えるべく
ウスターソース11種とお好み焼きソース1種を買い込んだ。
ある本で、こんな一文を見つけた。
「英国には60もの異なる宗教があるが、ソースはただの一つだ」
というもの。
ウスターソースの発祥地はイギリス・ウスター市。
その昔、ウスター市に住むしっかり者の主婦が、野菜や果実の切れ端を捨てずに、こしょうや唐辛子などのスパイス、塩、酢などを加えて壺に入れておいたところ、数ヵ月後、芳香を放つソースができていたとか
こんな説もあり、それが有力だ。
1890年代後半頃ある貴族が、イギリスの植民地であったインドからソースの作り方を持ち帰り、薬剤師であった二人の人物(ジョン・リーとぺリン。現在そのままのブランド名となっている)に命じて作らせたものが発祥であるとされる。
リー・アンド・ペリン (Lea and Perrins) ブランドのウスターソースは、イギリスのみならず世界各国で広く使われていて、その製法は現在でも社外秘である。
よって、リー&ペリン社のウスターソースを基準とした。
1・リー&ペリンより旨い
2・リー&ペリンと同じ程度
3・リー&ペリンより不味い
4・ウスターソースかどうか分からない
そのままでは味気がない。
ソースはなにか食べ物と一緒で効力を発揮する。
1・まずはそのまま
2・揚げ物、コロッケと一緒に
3・事務所の女子チームに聞くとキャベツでしょ、と
深夜、我が家のテーブルはウスターソースとコロッケとキャベツに占領されたのでありました。
その結果、旨みを呈するところで
「オジカソース」の復刻版が一押し。 これには旨みを感じさせる昆布だしが入っておりました。
投稿者 geode : 01:36