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2007年10月24日
「cafe du marche」 フランス・パリ ビストロ
9日、帰国前日のランチです。
北マレ地区は、現代美術を扱うギャラリーなどがあり、いま注目のエリアです。
そこに、なにげないビストロ「cafe du marche」。
ここでランチを取ることにしました。
テラス席には数人ランチをとっています。。
店内の席でランチです。
僕は、やはりステーキ&ポンフリという組み合わせ。
写真通り、単純に牛肉を焼くだけ。ちょっとポンフリのボリュームが少ないのが気に入りません。でも、牛肉はそんなに上等ではないのですが、噛みしめると旨み、充分です。最終的には旨いなあと思ってしまうのです。
チキンの入ったクラブハウスサンドです。
ボリュームはたっぷり。こっちのほうがポンフリ多いのですね。何故でしょう?
黒板にスパゲッティボロネーゼとありました。オーダーしたのですが、これは食べきれません。量だけの問題ではなく、あまりにも大味なんです。これは参りました。やはりパリのビストロでは、フランスの日常食なんですね。
というわけで、ここでもステーキ&ポンフリの楽しみを再確認したわけです。今回の旅で、何食それを食べたことか。もちろん、店によって差異はありますが、だいたいどこで食べてもはずれはありません。国民食といってもいい、ステーキ&ポンフリ。この味は、「日本の牛肉では、なかなか味わえない」と、つい最近もフランス料理のシェフと話していたのであります。
これで、今回のフランス日記は最終回となります。
※本日10/24、門上武司「食」研究所サイト上に新コンテンツ
☆「名店の賄い」第一回 祇園 さ々木 アップしました。
その他、
☆今月の「学会」レポート
2007年9月度「第57回 福臨門酒家 大阪店」
☆『海外通信』 Torino通信Vol.2「クリスマスが待ち遠しい!」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.1「五月長根葡萄園2006 エーデルワイン」
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投稿者 geode : 01:38