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2007年11月16日
「メキシコ最終日」 メキシコ・プエプラ
いよいよプエブラの最終日です。
会議は午前中で終了。会長始め、理事などの決定です。驚いたのは、副会長の指名は会長権限です。これまで2名だったところが、3名に増員。それもケニアのスローフード食科大学に通う20歳の青年が選ばれたのです。これからは、若い世代の積極的な参加を促そうということ。
昼食です。最終日はテーブルクロスがオレンジに変わっています。
パンが配られる。中にはチーズが入りコクありです。
次なる料理!!!
アボカドのムースなのですが、そこになんと虫が付け合わせです。おそらくイナゴでしょう。唐揚げ、塩の味が強いです。パリパリと香ばしく、その塩分と香ばしさでアボカドを食べるのですが、形が見えているとなぜか食べるスピードが落ちてゆきます。テーブルを囲んだご婦人方にはちょっとインパクトが強いようでした。
スープです。
中で黒く見えているのは唐辛子。これが結構辛いんです。
メインはモーレソース。
やはり鶏料理です。モーレソースのチョコレート・スパイシーな味もようやく慣れてきたところで帰還です。
マリアッチの演奏が入ります。
会長もまた上機嫌で唄い、それに呼応するかのように、学生のテーブルは大きな盛り上がりを見せるのでした。
会場からバス乗り場に向かう途中に、光と影の素敵な交差があったので一枚撮りました。
というわけで、スローフード世界大会は無事終了し、メキシコシティ経由で日本に帰って参りました。これにてメキシコ便りもおしまいです。
※門上武司「食」研究所サイトに、
11/14付
☆『海外通信』 London通信Vol.3「シェークスピアの国の料理本って?」をアップしました。
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www.kadokami.com/http://
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投稿者 geode : 00:48