« 「戸隠」 宮崎市・中央通 うどん・そば | メイン | 「博多 その2」 »
2008年03月12日
「博多 その1」
男6人博多旅です。ちょうど正午、のぞみは博多駅に到着。博多のライターAさんが参加です。現地の食事情に詳しい助っ人、心強い味方なんです。
博多駅からタクシーに乗り「高宮駅まで」と。向かうは鉄板焼肉「びっくり亭 高宮店」です。
タクシーを降り、店の前に立つとニンニクの強烈な匂いが、換気扇から流れてくる。一同「おおお」と声を上げる。
メニューはシンプル。鉄板焼肉のみで1人前か1、5人前か2人前かを選ぶ。ランチは焼肉にみそ汁、ご飯が付く。1人前は800円也です。
カウンターの中でジューやゴォーという音がします。そしてニンニクの匂いと煙が充満です。
テーブルの上には、特製秘蔵味噌と拍子木が置いてあります。
味噌は味付けですが、拍子木の使い方は?
鉄板の端に置くと、鉄板は斜めに傾き脂が流れるという仕掛けです。
やってきました。
この圧倒的なボリューム。キャベツの量が半端じゃないです。ニンニクと特製タレで味付け。キャベツは甘く、肉は旨みが凝縮。ご飯がいくらでも進むのです。
博多到着第1弾に、みんな「これにはやられましたな」と唖然とした表情。これ一品で何十年も仕事を続ける技には、素直に頭が下がる思いです。
「びっくり亭 高宮店」
福岡市南区玉川町10−3
味のみちくさ通り 高宮高架下店舗
092−511−8829
次なる訪問先は「美美」(びみと読みます)という珈琲店です。ここは珈琲好きが全国から集まってくる珈琲店。カウンターに二人、後ろのテーブルに4人陣取りました。ネルドリップを巧みに使い、ご主人が淹れる珈琲は、ピュアでコクがあり、香り高い一杯です。
ここを訪れる度に、珈琲についていつも深く考えることになるのです。今回も焙煎語の珈琲豆のハンドピックから、いくつものヒントをもらいました。
Aさんは、ここで一旦離れ夕方から再度参加です。
「美美」
福岡市中央区今泉1-19-18
092-713-6024
珈琲のあとは洋菓子店の「ジャック」です。数年前までテイクアウト専門でしたが、昨年(おそらく)からイートインコーナーもでき、そこで男6人並んでケーキを食べました。ここは焼き菓子の旨さで定評ありです。
「ジャック」
福岡市中央区大名2-12-5
赤坂田中ビル1F
092-712-7007
そこからホテルにチェックイン。
夜の部は、午後5時から開始です。
午後5時にロビー集合。タクシーで移動。「みすみ」というホルモン煮込みの店です。
ここはホルモンの串を、みそだれで煮込むメニューの一つ。
座ればだまって、串が2本は3本でます。そこからは、自由に食べたいだけとるのです。このスタイルで41年間商いを続けてきた姿勢には感激です。
「これは値打ちある店ですね」
「この煮込みは仕込みが簡単なんですか」などの質問が乱れ飛ぶのです。
「みすみ」
福岡市中央区春吉3-24-21
092-731-4779
続きありです。
【お知らせ】
3/23(日)、大阪商工会議所 主催 大阪食彩ブランド事業のイベント
『サンデーランチ・トークショー〜大阪の食、その魅力とメディア』
に参加します。
大阪の食や食文化の歴史、その魅力をテーマたしたトークショーや
大阪料理のお弁当とハリハリ鍋の試食などを企画しています。
どなた様も参加可能です。ぜひ足を運んで見て下さい。
日時:平成20年3月23日(日) 午前11時〜午後1時30分
場所:大阪市中央卸売市場 業務管理棟16F大ホール
大阪市福島区野田1-1-86
定員:150名(申し込み先着順。定員になり次第締め切ります。)
参加費:1名 1,000円
お問合せ先:大阪商工会議所 中小企業振興部
経営支援担当(川端、丸山)
TEL 06-6944-6493 FAX 06-6944-6565
大阪商工会議所HP↓
http://www.osaka.cci.or.jp/http://
www.kadokami.com/http://
www.kadokami.com/
投稿者 geode : 04:17