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2008年04月28日
「多松」(たそん) 大阪・江之子島 韓国家庭料理
朝日放送テレビの番組「美味菜彩」スタッフの歓送迎会。
プロデューサーのお気に入りの韓国家庭料理の店「多松」(たそん)です。
大阪西区、本町通りと新なにわ筋の交差点北西角のビルの地階です。
20名を超すスタッフが集い、話しが一つにまとまるはずはなく、
それぞれの固まりで話題が炸裂です。
テレビと雑誌という双方の宴に参加するが、テレビのほうが炸裂具合はすさまじい。
スタートは午後8時でしたが、店内は満員ですでに各テーブル盛り上がっていました。
ジャコに唐辛子。全体はほんのり甘いのですが、青色は相当な辛さ。
ナムルははずせません。これを食べると韓国家庭料理という実感に包まれるのです。
チヂミです。薄くカリッと焼かれているのですが、すこしねっとり感を残すのがいいですね。「これは旨い」と各人声をあげていました。
サラダにチャプチェと、春雨の炒めものです。
甘味をうまく使い、野菜との食感の差異など楽しめる一品です。
豚のバラ肉を使ったサムギョプサルです。
この鉄板は真ん中に穴が空いているタイプ。
まずはニンニクで香りを付けます。
バラ肉を焼き、野菜を持ち、肉はゴマ油、味噌、
焼いたニンニクをのせくるんで食べます。ゴマ油の味が結構利いているんです。
ワタリガニの鍋です。といいながらワタリガニはもちろん、
イカや野菜がたっぷり入っています。
最初はワタリガニが見えないので、一瞬なんの鍋と驚いてしまいます。
醤の味わいとワタリガニのスープの味がミックスされいい感じです。
具材を食べ終わると、縮れ麺を入れると旨みしっかりのラーメンの完成です。
続いて白ご飯を入れると雑炊のできあがりです。これも旨み満載でペロリと胃袋に収まってくれるのです。
僕は、ここで失礼しましたが、あとはなにが登場したのか気になるところです。
多松(たそん)
大阪市西区江之子島1-7-3 奥内阿波座駅前ビル地階
06-6446-5208
門上武司食研究所サイトに
4/22付、
☆『海外通信』London通信 Vol.8
気鋭のフード雑誌が、注目したレストランとは
4/14付、
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
公開しました。↓
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投稿者 geode : 03:08