2008年06月23日
「ぎをん か波羅」 東京・西麻布 日本料理
東京の新店ラッシュは、関西にいると驚くべきスピードのように感じます。
情報不足かもしれませんが、新店ができるエリア、
つまり流行る可能性があるところは限られているようにも思ってしまうのです。
関西だと、地価が安かったりなどの理由で新たなエリアが自然発生的に
店が増えるということもあるが、東京は事情がことなるのでしょう。
そんなエリアの一つ、西麻布に京都から新たな店が暖簾を掲げたのです。
というか進出です。「ぎをん か波羅」です。ここは京都の会員制クラブ「ぎをん か波羅」
の出店です。大阪・北新地の「カハラ」とは、別のレストランです。
西麻布の交差点からすぐ側にあるビルの地下。
店内に入ると、その豪華なインテリアに驚くのです。
まず唐長の唐紙が目立ちます。
京都でもこんな贅沢な使い方をしているとことは少ないでしょう。
入るとバーがあります。この棚に置かれたグラスやボトル類の輝きにも少し驚きです。
聞けば京都二条の「K6」というバーの西田稔さんが監修を手がけたというのです。
店内随所に工芸品が散りばめられていて、ここまで絢爛豪華な店は珍しいでしょう。
東京在住外資系の会社に勤める仲間と出かけました。彼女も驚くばかりでした。
投稿者 geode : 03:48