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2008年07月10日
「華祥」 京都・百万遍 中華料理
夕方から山科で会議でした。終了したのが午後9時過ぎ。
そこから5名で食事ということになりました。
思いついたのが京都・百万遍の中華料理店「華祥」です。
電話を入れると席は確保できるとのこと。
急いででかけました。僕以外の4名は「華祥」初体験。
各人好きな菜単を頼みましょう。ということになりました。
ポークのガーリックソース。
豚と胡瓜の相性の良さを知るに欠かせない料理です。
ピリッとした辛さもいいです。
蒸し鶏。
柔らかな食感とそこから溢れる鶏の旨さがたまりません。
クラゲの酢の物。こりっとした歯応えが命です。
油淋鶏。ユーリンチーです。
鶏肉の揚げ物に甘酢ソース。この甘さが鶏肉とうまく合うんです。
牛肉とピーマン炒め。これもシンプルですが、
基礎がしっかりしているので安心した旨さです。
海老、レタス、卵白あんかけ。
ふんわりした泡雪の中にプリンと海老の歯応え。
中華料理ならではの味わいです。
青梗菜と平茸(あわび茸とも)炒め。
平茸のぬめっとした食感が、食欲に刺激を与えてくれます。
回鍋肉。
キャベツと牛肉の味噌炒めですが、味噌味のキャベツが旨いこと。
酢豚。トマト味が主張する酢豚です。
酢豚を食べると、
その店のスタンダードというか姿勢が分かるような気がします。
白胡麻だれ冷麺。麺は翡翠麺、ほうれん草を練り込んでいます。
そこに胡麻の香ばしさが旨みをプラスです。
鶏とネギの中華そば。これはスープがすこぶる付きのおいしさです。
焼きそばオイスターソース風味。
これは片面をパリッと焼いた焼きそばで、この食感と
かすかなオイスターソースの香りが利いています。
街の中華料理店の王道のような料理ばかり食しました。
たんたんと仕事をするご主人の料理を食べるのはホント久し振りです。
味わいはもちろんのことカジュアルな雰囲気、
価格も含め実にありがたい一軒です。
華祥
京都市左京区田中門前町32-2 百八ビル2F
075-723-5185
門上武司食研究所サイトに
7/3 付、
☆『海外通信』Torino 通信 Vol.10
遅れてやってきたエスニック大ブーム
公開しました。↓
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www.kadokami.com/
その他、
☆「名店の賄い」
第四回 「ショコラティエ なかたに」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
☆今月の「学会」レポート
2008年3月度「第63回 トゥールモンド」
も公開中。↓
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投稿者 geode : 01:52