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2008年09月12日

「TIPOGRAFIA」 大阪・豊中・珈琲店

気になっていた珈琲店「TIPOGRAFIA」。
阪急豊中駅から東へ10分くらいのところです。

瀟洒な建物です。
いわゆる自家焙煎の店とは一線を画く珈琲店です。

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ここに興味を持ったのは、ジャズやブラジル音楽がかかっていること。
それから珈琲の世界で注目を集めるコーノ式という抽出方法を用いること。
加えてこれまた珈琲の世界で話題の中川ワニさんの講座があること、でした。

入ってまず右手にあるイエローの焙煎機。

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これは目に飛び込んできます。
おおよそ一般的な焙煎機とはことなるのです。

レジの部分には焙煎された豆、その右手にはCDがぎっしり。

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カウンターの向こう側には、またイエローのミル。
この色合いがいいですね。
後ろにはテーブル席があり、そのサイドに大きなスピーカーが鎮座しています。

珈琲は太陽(黄)、樹々は(緑)、空は(青)と味の雰囲気で分類。
青が深煎りです。

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この日は青のマンデリンを選びました。

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やや深煎りで、苦味がかった珈琲ですが、その味わいはクリアで
苦味にほんのり甘みが加わっているのです。

なんとも抜けた空間というべきか。じつにのんびりとした時間が流れてゆくのです。

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TIPOGRAFIA
豊中市本町6−6−7
06−6849ー6688

門上武司食研究所サイトに

9/05 付、
 ☆『海外通信』Torino 通信 Vol.12
  全イタリアを覆うローコストブーム
公開しました。↓

http://
www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://
www.kadokami.com/

投稿者 geode : 01:46