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2008年10月17日
「うずら屋」 大阪・都島 焼き鳥屋
この日は、大阪のNHKホールで「ゴンチチ」の30周年コンサートがありました。
ゴンザレス三上さんとチチ松村さんのギターデュオ。
コンサートのタイトルは「VSOD」ヴェリー・スペッシャル・オーディナリー・デイ。
極く特別な普通の日々、ということになります。
その後、訪れたのが大阪・京橋のやきとり「うずら屋」です。
週末ということもあり、満席に近い状態でした。
まずは野菜から。
韓国ズッキーニです。国内産より身質はしっとりしています。
まこも竹。これはややシャキッとした食感があり、甘味も感じます。
背肝です。このねっとり、かつ苦味を含んだ味が好物です。
つくね。
この店の焼き鶏は串に刺すのではなく、
網で焼くのですが、このつくねのみ串打ちです。
うずらの腿肉。
これは開店以来のメニューで店名になっているのではずせません。
長芋。これは芥子としょうゆでいただきます。
原木椎茸。しょうゆとかつおをかけます。味が濃厚です。
枝豆です。
やや焦げ目が付くぐらいに焼くと、中がほっくりして甘味をますのです。
せせり。脂分がいいですね。
テール。これも歯でかんだ時の脂分が旨味です。
皮は香ばしさと食感がたまりません。
バターナッツと呼ばれるカボチャです。身がしまり甘味濃厚です。
イベリコ豚のパンチェッタ。
フォアグラです。
焼きおにぎり。
フルーツは最近人気の長野パープル。皮ごと食べることができます。
種なしで糖度も高く相当の甘さには驚きです。
久しぶりのコンサートに「うずら屋」。良い時間の流れでした。
昔からの知人でもあり、ゴンさんもチチさんも素晴らしく
良い音楽を創られるアーティストになられたと思います。
うずら屋
大阪市都島区都島中通3–24
06-6927-3535
門上武司食研究所サイトに
10/10 付、
☆『海外通信』Paris 通信 Vol.13
コルシカ
公開しました。↓
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www.kadokami.com/
その他、
☆「名店の賄い」
第四回 「ショコラティエ なかたに」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
☆今月の「学会」レポート
2008年4月度「第64回 パトゥ」
も公開中。↓
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投稿者 geode : 03:12