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2008年11月20日

「堂島 鮨 清水」   大阪・堂島・寿司

今年の9月、堂島に暖簾を掲げた「堂島 鮨 清水」。

店主の清水さんは、
独立前は靱公園近くの「寿司む田」で寿司を握っていた人物です。
その前は、北新地の「平野」で寿司を学び、
またそれまでは新深江の「割烹 津むら」や
法善寺の「本湖月」で腕を磨いていたのです。

この記事の料理写真は、10月末に訪れたモノです。

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突き出しが何品か出ます。
帆立とクラゲの酢ゼリー。

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さえずり(クジラの舌)
この脂と肉の混じり具合がいいです。

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カマスの味噌田楽。

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そこからにぎりに移ります。
まぐろ。香りありです。

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づけ。その香りが倍増です。

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コハダ。酢で締めることによって旨みが増します。

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かすご。

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いわし。艶めかしい。

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えび。

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穴子は詰めと塩。

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巻物は
鉄火巻き。

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キュウリ巻き。

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カンピョウ巻きと続きます。

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寿司飯の酢の利かせ方も絶妙です。

清水さん、カウンターでの仕事も堂に入ったもので、
すでに安定感があります。
ビルの3階、隠れ家的な雰囲気も素敵です。

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堂島 鮨 清水
大阪市北区堂島3-2-7 サンライズビル3F
06-6450-0666

門上武司食研究所サイトに

10/10 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.13
      コルシカ
公開しました。↓

http://
www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

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www.kadokami.com/

投稿者 geode : 01:25