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2008年11月28日
「Bistro a Vin DAIGAKU」(ダイガク) 大阪・東心斎橋・フランス料理
第2回ビストロ会が、再び「Bistro a Vin DAIGAKU」で開催です。
会場もシェフも前回同様。
ただし、前回の内容を鑑み、よりビストロ料理というのが、今回の主旨です。
一階のカウンターにどさりと積まれたシュクレクール特製のパン。
このサイズ、色艶でも今回のイベントにかける力が判断できます。
前菜は野菜です。
鮮烈な旨みをストレートに感じるのです。
フロマージュブランをつかったディップいいですね。
次は、スモークサーモンですね。
ねっとり塩分適度という完成品。つい嬉しくなってしまいます。
貝類のスープですが、洗練されたひと皿。
帆立、ムール、あさりなどが濃厚にして軽やかなスープです。
リヨン風サラダです。
クレソン、セルバチコ、鶏肝やらハツなど具だくさんのたっぷりサラダ。
ベーコンは「メツゲライ クスダ」さんからのもの。このカリカリ具合が抜群。
ニース風トリップのグラティネ。
トマトソースにモッツアレラがいいです。トリップしっかりいただきました。
クスダさんからのテリーヌなど。グッと食欲が増してきます。
さてメインの猪のシヴェに栗のピュレ。
まさに王道の料理です。ガツンとした旨みにやられます。
デザートはタルト・タタンとキャラメルのアイスです。
前回に比してビストロ度は格段上がっていましたし、
なにより食べる人達が元気で楽しんでおられる様子が、
大切だなと思いました。
Bistro a Vin DAIGAKU(ビストロ ア ヴィン ダイガク)
大阪市中央区東心斎橋1−4−22
06−6241−5431
門上武司食研究所サイトに
10/10 付、
☆『海外通信』Paris 通信 Vol.13
コルシカ
公開しました。↓
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www.kadokami.com/
その他、
☆「名店の賄い」
第四回 「ショコラティエ なかたに」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
☆今月の「学会」レポート
2008年4月度「第64回 パトゥ」
も公開中。↓
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投稿者 geode : 02:33