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2008年12月15日

「蕎麦切 塩釜」 京都・一乗寺・蕎麦

京都でも有名なラーメン激戦区・高野から北へ進む。
一乗寺近くの蕎麦屋「蕎麦切 塩釜」に出かけた。

その日は、京都出身のアートディレクター宮川さんと
滋賀県高島市に向かう途中に立ち寄ることにしたんのです。
運良く奥の小上がりに席を確保しました。

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鴨せいろそばです。
予想は、鴨汁の中に蕎麦をつけて食べるのだと。
でもこれは勘違いで、蕎麦はたっぷりとあり、
香り、喉ごしの旨さも堪能できたのでした。

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そこに鴨を重ねるように食べると、
蕎麦の余韻が増幅されるのです。
このコンビネーションもいいですね。

カジュアルな雰囲気のなかで蕎麦を食べる。
リラックスした感じが実に良いです。
蕎麦通ではなく、蕎麦好きをも満足させる貴重な一軒といえるでしょう。

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蕎麦切 塩釜
京都市左京区一乗寺西閉川原町29−13
075−721−2966

告知です。
2009年1月18日(日)
午後1時30分〜3時
大阪・難波「カタログハウスの学校」で講演を行います。

〜スローな『食』を味わおう〜
http://www.cataloghouse.co.jp/study

門上武司食研究所サイトに

12/02 付、
 ☆『海外通信』Torino 通信 Vol.13
      ピエモンテ・白トリュフの秋
公開しました。↓

http://
www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://
www.kadokami.com/

投稿者 geode : 02:01