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2008年12月24日
「逆鉾」 京都・木屋町四条・ちゃんこ
随分と久し振りです。
現在南座に出演中の歌舞伎役者の中村歌六さん・歌昇さんのご家族や
お弟子さん達との忘年会。
京都にやって来ると一度は顔を出すという木屋町四条の「逆鉾」です。
ちゃんこ鍋は、そっぷ、つまりスープが大切です。
ここは八代目逆鉾関が創業者、部屋の味をそのまま、というのが特徴です。
突き出しは温泉卵です。
これを食べているとお姉さんが鍋の用意をしてくれます。
まずつくねをいれ、順次野菜です。
ここのつくね。鶏と豚、ニンニクなどが入り、
運ばれてきたときからニンニクの匂いが漂ってきます。
火が入ると濃厚な旨みが生まれてきます。
野菜、とくに椎茸などからも出汁がでます。
出汁というかスープがどんどんおいしくなってゆくというわけです。
途中で、つくねとごぼうを追加です。
食べ終わると、そこにうどんを入れる。これがいいんですね。
じつは大人数だったので、鍋は二つ。ひとつは雑炊にしたのです。
卵を入れ、火を止めて出来上がり。これで完結という感じ。
大人数で鍋を囲み盛り上がる。
会話はヒートアップ、愉しい忘年会でした。
逆鉾
京都市中京区四条通木屋町通四条上ル
075−221−0845
告知です。
2009年1月18日(日)
午後1時30分〜3時
大阪・難波「カタログハウスの学校」で講演を行います。
〜スローな『食』を味わおう〜
http://www.cataloghouse.co.jp/study/
門上武司食研究所サイトに
12/19 付、
☆『海外通信』Paris 通信 Vol.14
レストラン“ローラン”のケアシガニのジュレ
公開しました。↓
その他、
☆「名店の賄い」
第四回 「ショコラティエ なかたに」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
☆今月の「学会」レポート
2008年4月度「第64回 パトゥ」
も公開中。↓
投稿者 geode : 01:45