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2009年01月13日
「一之船入」 京都・河原町御池 中華料理
「一之船入」の魏さんから「うちの担々麺は人気です」と聞いていた。担々麺、それも汁あり。その言葉に刺激を受け訪れました。
その前に点心2種、焼売です。
海老とネギ、これほど弾力というか歯に強く迫ってくるのは珍しい。
それと肉とタマネギです。
これは肉とタマネギの甘味が生きているんです。
さあ登場の担々麺。
大ぶりの丼鉢に入っています。まずスープを。これが濃い。ピーナッツと胡麻がたっぷり。コクがあり、麺との絡み具合も見事。
次は「はむ魚炒飯」です。
イシモチという魚を塩漬けして作る自家製。その塩分だけで味を調えるのです。いい塩梅。
ビーフン。
「これは乾燥ビーフンからそのまま炒めてゆきます」と魏さんの説明。豚肉、椎茸、ニラなどが入ります。このシャキッとした食感は、乾燥から炒めた結果かもしれません。旨いですね。
お茶はジャスミン茶です。
香りが花束のように充満です。
デザートは、杏仁豆腐です。ぎりぎりの柔らかさ。
この昼食は、かなり勢いのある組み立てでした。
魏さんとパートナーの村上さんです。
創作中華 一之船入
京都府京都市中京区河原町二条下ル
一之船入町537-50
075-256-1271
告知です。
2009年1月18日(日)
午後1時30分〜3時
大阪・難波「カタログハウスの学校」で講演を行います。
〜スローな『食』を味わおう〜
http://www.cataloghouse.co.jp/study/
門上武司食研究所サイトに
12/19 付、
☆『海外通信』Paris 通信 Vol.14
レストラン“ローラン”のケアシガニのジュレ
公開しました。↓
その他、
☆「名店の賄い」
第四回 「ショコラティエ なかたに」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
☆今月の「学会」レポート
2008年4月度「第64回 パトゥ」
も公開中。↓
投稿者 geode : 01:00