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2009年02月20日

「aalto coffee」 徳島県・徳島市・珈琲店

香川県の竹林民宿「八正庵」に向かう途中に、
徳島市の気になる自家焙煎珈琲店「aalto coffee」に立ち寄る。

鳴門インターから徳島市内に入り、少し走るとこの珈琲専門店に到着する。
店内奥には珈琲豆を入れたビンがずらりと並んでいます。
その奥でオーナーの庄野雄治さんが、珈琲を淹れるのです。

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同行したのは珈琲好きのカメラマン・鈴木誠一さん。
僕達はマンデリンを注文した。
マンデリンはそれぞれが思い描くマンデリンがあります。
焙煎具合などで、印象は大きく変わってきます。

ここのマンデリンは、雑味なくじつにすっきりと喉を通りすぎ、
香りと旨みが残ってゆきました。

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非常に飲みやすく、後味もじんわり利いてくる味わいでした。

最初は、珈琲についてあまり多く語らない庄野さんでしたが、
いろいろ話しているうちに
この2月25日から3月10日まで京都の雑貨屋「Anger」で開かれる
「京都〇七五 第二号 喫茶特集号発売記念 COFFEE FESTIVAL 2009」で
珈琲豆を販売することが決まっているなど、いろいろな情報を教えてもらいました。

「徳島は自家焙煎の珈琲店、すごく多いですよ。
僕も聞いたんですが、一人あたりの珈琲豆の使用量は日本一らしいです」と。

街に情報は眠っているということを実感したのです。
これでまた徳島を訪れる愉しみが増えました。

珈琲とともに出る、クリームのクッキー。

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またそれとは別に小豆とクリームのケーキも注文しました。

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次回の旅でもゆっくりと訪れたい一軒です。

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aalto coffee
徳島県徳島市南田宮2−3−111
088−632−9088

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://www.kadokami.com/

投稿者 geode : 01:44