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2009年03月13日

「さんぽう」 鳥取県・米子市・鳥料理

今回は『あまから手帖』5月号旅のページ。
「9号線を西へ」というテーマで鳥取のブーランジェリー、
大山の「植田正治写真美術館」とブーランジェリー、
そして島根のカフェ3軒を巡る旅です。

泊まりは、米子市。
晩ご飯は、昨年『翼の王国』の「二度目の米子」で訪れた
鳥料理の「さんぽう」にお邪魔しました。

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名物だんご鍋を注文しましたが、まずはささみのバター焼きです。

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やんわり焼けたささみにバターの香ばしさが加わります。

味噌焼きです。結構味噌の味は強め。

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これはご飯が欲しくなります。
同行のカメラマンは白ご飯を注文です。

唐揚げ。これはカリッとサクッと揚がっています。

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中に鶏の旨みが詰まっているのです。

さあ「だんご鍋」の登場です。野菜もたっぷり。

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まずはだんごから鍋に入れてゆきます。

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その上に、先ほどの野菜が入ります。

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きっちり出しの味が利いた鍋。
だんごから旨みも溶け出し、鍋がどんどん濃くなってゆきます。
野菜は特にネギがおいしいのです。

締めにはうどんを入れます。

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かなりしっかりしたうどんなので、少し長めに炊くと旨いです。

大将(元相撲取り)と角界の話しや
スポーツ業界の話題で盛り上がりました。

取材で訪れた地方の飲食店に何度も訪れることは珍しいです。
でもこの日は、
米子にやってきたので吸い寄せられるように訪れました。

また取材で訪れた「植田正治写真美術館」は、大山の麓にあります。
その大山を写し込む仕掛けがあるのです。
その日の天候、風の強さなど種々関係するのですが、
いい感じで大山を写すことが出来ました。

改めて植田正治さんの偉大さを確認した旅となりました。

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さんぽう
鳥取県米子市角盤町1-72 えるも〜る1番街
0859−22ー5850

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://www.kadokami.com/

投稿者 geode : 02:19