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2009年03月26日
「エヴァンタイユ」 京都・岩倉・フランス料理
東京在住のアートディレクターと編集者二人、計四名で
京都・岩倉のフランス料理店「エヴァンタイユ」でランチです。
前菜は帆立に原木椎茸、辛味大根の組み合わせ。
シェフの森谷之雄さんのスタイル全開の料理です。
原木椎茸の味が濃厚。
ヒラメの料理、骨付きを調理するのもシェフらしいです。
ジャガイモソースとのマッチングも見事。
付け合わせの野菜の苦味もいいですね。
野菜の蒸し煮ですが、それぞれ違った味付けに熱の入れ方。
野菜の個性や特徴が際立つメニューです。
霜降り豚には、椎茸のソースです。
このソースの味と香りにはやられました。良い料理です。
デザートは蜂蜜のソルベとクレームブリュレ。
最後にプティフールと珈琲です。
野菜を巧みに使ったフランス料理、という印象の強い森谷シェフですが、
いつまでもそのカテゴリーで捉えるのは、あまりにも決めつけかもしれません。
確かに、優れた野菜との出会いがあり、
そこからシェフの料理が始まったのかもしれませんが、常に進化するものです。
ヒラメの調理や、霜降り豚のソースなど、今の森谷シェフの料理です。
そんなことを考え、また雑誌の作り方や、撮影、デザイン、
現場の雰囲気の盛り上げ方など、楽しいランチでした。
エヴァンタイユ
京都市左京区岩倉西五反田町1−2
075−712−0750
門上武司食研究所サイトに
2/05 付、
☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓
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☆今月の「学会」レポート
2008年4月度「第64回 パトゥ」
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投稿者 geode : 01:41