« 「レストラン トモシロイノウエ」 香川県・高松市・フランス料理店 | メイン | 「Chez Gomé」(シェ ゴメ) 宮城県・仙台市・バー »
2009年04月23日
「ヴィラ・アイーダ」 和歌山県・岩出市・イタリア料理店
久し振りの「ヴィラ・アイーダ」です。
春のランチを愉しんで来ました。
予想より早く到着。庭やアトリエなどを見学し、
のんびりしてからのランチです。
ゆったりした店内。
まずは定番ともいえる
菜園野菜のバーニャカウダです。
新鮮な野菜に、春の息吹を感じるのです。
タンポポの花も食べてしまいました。
パンも良い焼き上がりです。
ホワイトアスパラとムール貝の冷製スープ。
ムール貝の味が効いています。
アスパラとさざえ それらのスープ。これにはやられました。
アスパラの苦味と甘味、
そこにさざえの香りがうまく寄り添ってくれるのです。
ジャガイモのニョッキ こごみと海老。
春の香り満開のこごみと海老の旨み。
それらがニョッキに絡んだおいしさです。
この季節の一皿です。
パッパルデッレの牛煮込みソース。
ソースがしっかり絡み、舌が踊ります。
真鯛と筍 里芋 長芋 パセリソース。
これは食感の面白さです。パセリも効いています。
中津ホロホロ鳥と豆々。
ホロホロ鳥、どちらかといえば淡泊な味わいです。
それを補う火入れと豆の力、嬉しくなった一品。
デザートは、メニューより選択。
僕は、幸の香いちごのスープと白いジェラートです。
イチゴの香りが秀逸です。
デコポンとタピオカのバニラのジェラート。
エスプレッソを一杯。良き一日の締めくくりです。
ヴィラ・アイーダ
和歌山県岩出市川尻71−5
0736−63−2227
門上武司食研究所サイトに
2/05 付、
☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓
その他、
☆「名店の賄い」
第四回 「ショコラティエ なかたに」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
☆今月の「学会」レポート
2008年4月度「第64回 パトゥ」
も公開中。↓
投稿者 geode : 02:12