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2009年05月14日

「コム シェ ミッシェル」 京都・姉小路柳馬場・フランス料理

先の4月29日に開店した京都のレストラン「コム シェ ミッシェル」。
京都・姉小路柳馬場角です。
パリの「シェ ミッシェル」で働いたシェフ・大川さんが、
そのスタイルを再現すべく開いたのです。

今はコース(プリフィックス)ですが、
6月からはアラカルトも加わるということです。

旅取材の前にカメラマンのハリー中西さんと二人でランチです。

まずは自家製スモークサーモンのサラダ。

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ねっとりですね。

カボチャのブルーテ。スープです。

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まろやかさとコクがうまくかみ合ったあじわい。
ほっこりします。

コショウダイのポワレ。下にはラタトゥイユ。

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皮目がパリッと焼けた感じがいいです。

地鶏のグラチネ。

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鶏の身を裂き、ジャガイモとグラタン状態に。

デザートは
クレーム・ブリュレにキャラメルのアイスクリーム。

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濃いですが、旨い。

パリ・ブレスト。

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古典的な菓子ですが、これも結構濃厚で嬉しい味わい。

水出しコーヒーは、
実にまろやかでスッと喉を通ってゆきます。

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これらの料理がアラカルトでオーダーできるとなると
6月から訪れるのも楽しみが募ります。

コム シェ ミッシェル
京都市中京区柳馬場通御池下る柳八幡町80−1
075−212−7713

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://www.kadokami.com/

投稿者 geode : 01:57