« 「船場カリー本店」 大阪・本町・カレー | メイン | 「タイムレス」 熊本市・上通り・珈琲店 »
2009年05月28日
「炭火割烹 いふき」 京都・先斗町・日本料理
京都・先斗町の路地にある「炭火割烹 いふき」です。
このところ何度か予約の電話を入れていたのですが、
タイミングが悪く入れずに、
今回ようやく、無事に席の確保ができました。
入口そばのカウンターに座りましたが、
また奥の座敷は隔離された感覚で、
その時に合わせての使い分けもありがたいものです。
さて始まります。
お通しは、胡麻豆腐にエンドウ豆です。
ねっとりとした胡麻豆腐にエンドウ豆の爽やかさがいいですね。
次は、蒸しあわび。
味を含ませたあわびは、
口の中で磯の香が暴れるような味わいとなります。
椀ものは、
ハモと新じゅんさい。
次に造りがありました。
赤ウニ、アオリイカ、アマテカレイです。
残念ながら、写真を撮るのを忘れてました。
アマテカレイの旨みは強烈でした。
穴子すし。
口休めでしょうか。
賀茂茄子に一寸豆。
炊き合わせですね。
しっかりと味わい豊かな一皿です。
愛媛牛・雌のロースとイチボです。
なんとも脂分の少ない香りも味もある牛肉。
これほどすっきりとした後口、珍しいです。
あわびと長芋の椀もの、があって・・・
ご飯となります。これもご馳走です。
大将と女将さん、若いスタッフが2人。
実に良い雰囲気で気さくな空気が流れています。
炭火割烹 いふき
京都市中京区先斗町四条上がる21番路地
075-211-3263
門上武司食研究所サイトに
2/05 付、
☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓
その他、
☆「名店の賄い」
第四回 「ショコラティエ なかたに」
☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」
☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
Vol.4「野飲の醍醐味」
☆今月の「学会」レポート
2008年4月度「第64回 パトゥ」
も公開中。↓
投稿者 geode : 02:14