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2009年06月03日

「骨付き鳥 たあちゃん」 高松市・成合町・骨付き鳥

フランス料理「トモシロ・イノウエ」
(近日中にアップ予定)の取材を終え、
次なる取材先が「骨付き鳥 たあちゃん」です。

外観は、平然とし、どちらかといえば殺風景な建物。

しかし、店内に入ると熱気が漂っています。
店主・高木孝昭さんの意欲が伝わってくるのです。

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詳しくは「あまから手帖」8月号(7月23日発売)の旅頁でお伝えします。

店主の高木さん。
まず味をしっかりしみ込ませた鶏をガス火で焼くのですが……

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「焼き上がるまで50分はかかる。焦がすとあかん」とのこと。

絶えず火の具合を調整し、下の網を数回変える。

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鶏をひっくり返し、場所を移し、均等に火が入るように仕事をする。
ほんとうにプロフェッショナルの技と理論が付いてまわるのです。

この焼き上がりの美しいこと。

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下の写真の裏面もこんがり焼けて、旨み充溢です。
「焼き具合は、煙でみる」という高木さんの言葉にやられました。

そしてこれ一本を、

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しっかりペロリと平らげました。

また行きたい一軒です。

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骨付き鳥 たあちゃん
高松市成合町16−9
087−886−1967

門上武司食研究所サイトに

2/05 付、
 ☆『海外通信』Paris 通信 Vol.15
   日本人のケータリンググループ“スケッチブック”
公開しました。↓

http://www.kadokami.com/

その他、
 ☆「名店の賄い」
   第四回 「ショコラティエ なかたに」

 ☆『マスターソムリエ岡昌治の「心に残る今月の一本」
  Vol.7「Ch. Lagrange ’01 (シャトー・ラグランジュ)」

 ☆「京都・名酒館 主人 瀧本洋一の『旨酒』」
  Vol.4「野飲の醍醐味」

 ☆今月の「学会」レポート
  2008年4月度「第64回 パトゥ」

も公開中。↓

http://www.kadokami.com/

投稿者 geode : 02:34