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2009年09月01日
「イタリア食堂 パッシオーネ」 大阪・江戸堀・イタリア料理
イベリコ豚の生ハムを楽しもうということで
仲間が集まりました。
医学関係者、書籍関係、企画関係など8名です。
そのイベリコ豚の生ハムから始まりました。
ねっとりした甘さに、うっとりです。
次は、和牛テールの煮込みのカネロニ仕立て。
このカネロニですが、
バルバレスコ・コスタ・ルッシ2000を打ち込んだのです。
テールもそれで煮込んでいます。
実はメンバーの一人が、
このワインをソース用にと持ち込んでいたのです。
それを竹林シェフは、まずこの料理に使いました。
鱧のフリット だだちゃ豆のスープ仕立て。
鱧とだだちゃ豆の出逢い、笑みがこぼれてきます。
リコッタチーズとイベリコ豚の生ハムのクレープ包み。
ソースの役割を果たしのは、
前述のワインで煮込まれたイチジクです。
カッペリーニ 松の実 焼き茄子とボッタルガ。
焼き茄子とボッタルガが効いています。
オレキエッテ ブロッコリーと白身魚のウンデュイヤ風味。
少し辛味のある仕上がりです。
香川産マナガツオ
木の実とアーモンドのロースト バルバレスコ風味。
マナガツオのねっとりとした旨さがたまりません。
仔羊のグリル ローズマリー風味。
シンプルですが、力強いです。
薫りも味わいも申し分なしでした。
ほっとひと息。
ネクタリンのタルト 巨峰と赤ワインのソース
ヨーグルトのジェラート添え。
そしてこれは、
この日飲んだ、ワインの一部です。
楽しめるラインナップでした。
イタリア食堂 パッシオーネ
大阪市西区江戸堀1-16-4 さくらビル1F
06-6459-2277
新著「スローフードな宿2」(木楽舎)が発売となりました。
04年に出版されて以来、数十軒探訪した宿から今回は30軒の紹介です。
是非ともご覧ください。
投稿者 geode : 02:20