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2009年10月19日
「伊万邑」(いまむら) 大阪・阿波座・日本料理
辰年生まれが集まる「ドラゴンクラブ」というユニットがあります。
基本的に僕をはじめ同級生はほぼ辰年。
料理人やテレビ局のスタッフなど。
今回は同級生の医師、フレンチの料理人、
テレビ局のプロデューサーなど五名が集まり、
大阪・阿波座の「伊万邑」(いまむら)です。
最初は
渡り蟹の二杯酢です。
軽い酸味と旨みでスタート。良い感じです。
次は八寸。
カマスの寿司に栗の渋皮煮、枝豆、衣かつぎなど。
シンプルですが、味わいはそれぞれコクがしっかりありました。
椀物は
車海老の入った飛竜頭。これが旨い。
車海老の使い方が秀逸ですね。食感に旨み。この塩梅見事です。
造りは
鯛の昆布締めに炒り酒です。
ねっとりとした鯛の旨みを満喫。
うずらの山椒焼き。
山椒がよく効いています。この量がポイント。
酢の物は
大根。シャキシャキ響く音も楽しい。
御飯は
むかご御飯です。ほっこりおいしいです。
もちろんおかわりしました。
抹茶に
サツマイモのあめ煮です。
懐かしい。
こんな展開です。
小さなカウンター８席のみ。
そのサイズがいいですね。
伊万邑（いまむら）
大阪市西区立売堀4-6-20 戎阿波座ビル１Ｆ
06-6536-6090
「スローフードな宿２」（木楽舎）発売中です。
０４年に出版されて以来、数十軒探訪した宿から今回は30軒の紹介です。
是非ともご覧ください。
投稿者 geode : 02:25
