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2010年01月26日
「La Maison de l’Aubrac」 フランス・パリ・肉料理・ビストロ
1月24日、夕刻シャルル・ド・ゴール空港到着。
メンバーは京都の料理人、テレビ局のプロデューサー、
ワインエキスパートの資格を持つ医師に
事務所のスタッフというメンバーです。
空港からタクシーでモンパルナスのホテルに。
午後8時に現地でテレビ局がいつも御世話になっているコーディネーターのKさん。
某放送局のパリ支局長夫人でフリーアナウンサーのHさん達と合流し、
シャンゼリゼに近い肉専門のビストロ
「La Maison de l’Aubrac」 に向かいました。
この店には2007年の10月3日・・
偶然にも僕の誕生日に訪れた店でした。
前菜をいくつか取り、
メインは3種類Aubrac牛を取ることにしました。
シャンピニオンのリゾット。
結構うずたかく積まれ、ソースは濃厚。
ボリュームもビストロサイズ。
次はテリーヌです。
ここは牛肉で作ってあります。
田舎風パテなんかに比べると脂分の入り方が全く違います。
しっかり牛肉の香りがするのです。横のルーコラも強い味。
続いて、
トマトと山羊のチーズのミルフィーユです。
メインのAubrac牛。
まずはポトフです。
中央にしっかり随が。
これは塩分がきちんと効いていてまるでミルクのような感じも受けます。
ポトフはスープが旨いですね。
アントレコート(サーロイン)、これは300グラム。
しっかり脂が乗っているのですが、それがクドくありません。
マスタードを付けると良いですね。
次はフィレを二皿。
おそらく1人250グラムの検討です。
これは噛みしめるごとに旨味が増してきます。
このあたりになるとみんな眠たくなってきました。
日本時間にすると早朝6時とかいう時間です。
そして付け合わせのじゃが芋。
ニンニクもじつに効いており、結構食べました。
ワインは白2本、
赤1本です。
店は入ってすぐ左側にカウンターがあり、あとはすべてテーブル席。
日曜日の夜9時半頃でしたが、満席状態でした。
そんなわけで今週は、パリから便りを送ることができそうです。
La Maison de l’Aubrac
Restaurant La Maison de l’Aubrac
37, rue Marbeuf – 75008 Paris
+33 (0)1 43 59 05 14
投稿者 geode : 10:00