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2010年04月08日
「あやむ屋」 大阪・福島・焼き鳥
9時前に一人で訪れました。
忙しさもひと段落したところで、
ゆったりとした雰囲気の中での「あやむ屋」です。
むねのわさび。
これは火入れが問題です。
中はレア状態という素敵な火入れでした。
せせりのスパイス。
スパイスの香りとプチッとした味が、
せせりの旨さを引き出していました。
香りと脂分の出会い。
はつ。心臓ですね。
噛んだ時のジュー感が良いですね。
ずり。
コリコリ感が楽しいです。
ソリレス。
ソリレスとはフランス語で
〜sot l’y laisse〜
『愚か者はそれを取り残す』と言われる貴重な部位。
もも肉のヒザの辺りにある活躍筋で
丸鶏から捌いていくと骨側に取り残してしまう事から
フランスではそう呼ばれたよう。
一羽からたった2個しか採れない超・希少部位。
これが脂の乗り具合、香りといい素晴らしいです。
ねぎま。
ねぎの甘みが効いています。
うずら玉子。
皮。
噛み心地とそこから溢れるジューが旨いんです。
野菜。
これもしっかり食べますよ。
川越市・小野食品の揚げです。
これが香ばしくて旨い。塩も結構合います。
同じく小野さんのところの豆腐です。
これでもか!というぐらいに甘いです。
せぎも。
複雑な脂と身の混合。かなり好きな部位です。
つくね。
きも。
一応ここでストップで、
千寿ねぎを食べ、
焼きおにぎりで終了です。
やはり永沼さんの火入れは見事です。
食後に関西の食情報の交換や、
ワインの話などをしていると
共通の友人から永沼さんに電話が入りました。
交互に話すこととなりました。
東京・銀座「バードランド」の和田利弘さんでした。
あやむ屋
大阪市福島区福島5-17-39
06-6455-7270
投稿者 geode : 02:48