2010年06月17日
「ガスビル食堂」 大阪・平野町・欧風料理
和歌山の食材をメインにした
イベントの打ち合わせを兼ねての食事。
女性一人に男性四人という構成です。
スタートは
生セロリとアミューズ。
この生セロリには逸話があります。
ガスビル食堂の創業は昭和8年。
当時の大阪瓦斯会長の片岡直方さんが
「本物の西洋料理にセロリは欠かせない」と
種子をカリフォルニアから取り寄せ、自ら栽培されたもの。
この意思が今もずっと生きているのです。
アミューズは
クリームチーズのクレープ包み。
塩を軽く振って食べるセロリが旨いんです。
投稿者 geode : 01:42