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2010年06月23日
「一之船入」 京都・河原町二条・中華料理
京都・一之船入に集まった18名。
食いしん坊揃いです。
目指すは「佛跳牆」です。
仏も跳躍し、
この料理を食べにくるという貴重な献立です。
特製の南京豆を食べながら
準備が整うのを待っています。
この日の食材ということで
フカヒレと
海鱒を
見せてもらいました。
前菜から勢いがありました。
蒸し鶏と黒トマト
豆腐の旨煮
クラゲ
ピータン
発酵豆腐と椎茸
空豆・五香粉煮
ナツメグと木耳
豆腐と枝豆
キュウリと帆立
海鱒の燻製
白菜と干し海老
海燕とさんご礁の小さなドリンク
プルプル状態で、少し甘みあり。
これらがテーブルの上に並ぶと圧巻です。
毛沢東の小菜というタイトルが付いていました。
特製フカヒレの姿煮。金針菜です。
このフカヒレの太さにみんなびっくりです。
伊勢海老。これが一人分。
カラスミパウダーにアスパラガスです。
燕の巣と煮鮑の絹傘茸詰め 干し貝柱ソース。
ソースは旨み、
主菜は食感とこの贅沢なコンビネーション。
乞食鳥の岩塩包み。
詰め物をした鳥を蓮の葉っぱで巻きます。
岩塩に包みこみ高温で焼くのです。
中身はしっとりとした仕上がり。
もち米の旨さも生きてきます。
さあ「佛跳牆」の登場です。
みんなが寄ってきます。
タツノオトシゴが見えています。
さてさて何種類の具財が入っているのでしょう。
旨みの凝縮度、桁はずれです。
ラーメンが出ました。
そこに自家製XO醤と「佛跳牆」のスープを入れます。
アミノ酸たっぷりの麺が完成です。
デザートは
蓮のパイ、ヨーグルトの卵にマンゴー、
殻はホワイトチョコレートです。
ゼリーは
水だけのゼリーに黒蜜と抹茶です。
なんともダイナミックな料理の連続。
闘いながら食したとでもいう感覚です。
創作中華 一之船入
京都市中京区河原町二条下ル一之船入町537-50
075-256-1271
投稿者 geode : 05:08