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2010年07月15日
「Fujiya1935」 大阪・内本町・スペイン料理
この日は、数ヶ月ぶりの「Fujiya1935」です。
編集者や宿の広報担当者などと一緒です。
ウニとアワビとじゅん菜 チャコリとバルサミコのソース。
バルサミコのアイスが印象的でした。
レモンの冷たいスナック。
手でつかむのですが、
すぐに泡のように消え、
レモンの香りだけが残ってゆきます。
クロレラの葉
エビ風味のラスク
クロレラの葉はほうれん草です。
エビ風味のお菓子のようです。
一口サイズのトリュフ
見た目も味もトリュフです。
気泡を含ませたトマトのパン モッツァレラ バジル。
ホントにふんわりとした食感に驚きです。
トリュフ風味のとろけるチーズと緑野菜。
これが板状のとろけるチーズです。
そして野菜達。
そこにとろけるチーズを置くと、
野菜の温度で溶けてゆくのです。
こうしてソースになるのです。
トリュフの香りが舞い、
野菜の甘さと見事な一体感。
岩塩で包み焼きにした稚鮎 サヤインゲンのスープ。
この岩塩の中で稚鮎は火が入るのです。
それをサヤインゲンのスープにつけて
稚鮎の塩分を落とします。
この塩分がスープに味をつけます。
完成品です。
ちゃんと稚鮎の苦味もあり見事な味わいでした。
ぷっくり焼けたパンです。
ふっくらと仕上げた明石産穴子 オクラのソース。
これは予想をこえる旨さでした。
クリアなトマトのスープ オリーブオイルのジェラート。
このバランスの良さ。
オリーブオイルのジェラートが素晴らしい。
サザエのリングイネ 鮑の肝のフレーク。
鮑の肝のフレークがじつに効果的です。
これは傑作です。
スパイシーな仔豚 アボカド トマト。
じっくり火入れをした仔豚の食感。
ホワイトチョコレートとバラの冷たいマシュマロ。
デザートですが、ふんわりとしたつかみ心地。
メロンとパセリのジェラート ミルクのタマゴ。
これも発想豊かな一品です。
ミント風味のチョコレートのジェラート
クリームは、ライムのクリームとローズマリーです。
スペインのやや塩分の強いガス入りの水でした。
相変わらずクリエイティブな料理の
オンパレードでした。
Fujiya1935
大阪市中央区鎗屋町2-4-14
06-6941-2483
投稿者 geode : 01:59