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2010年09月14日
「ユニッソン・デ・クール」 大阪・西天満・フランス料理
「あまから手帖」のメンバー8名で訪れました。
今 発売中の9月号の特集で
この「ユニッソン・デ・クール」の原稿を書いています。
アミューズです。
右から、
グジェール、サンマ、カリフラワーのムース、セロリです。
そして
サツマイモのクロメスキー(小さなコロッケ)です。
コースが始まります。
鳥羽タイラギ、イタヤ、アサリ、ビートラブのジュレ。
そこにクレソンのソースがかかります。
貝類の甘さと
ジュレ・クレソンの苦味や青味など良いバランスです。
丹波鶏、ジロール、トランペット、シャンピニョンのロワイヤル。
鶏は滋味にあふれ、
茸類の濃縮された旨みとの絡みが良いです。
ラ・ブイヤベース・マルセイエーズ。
これはかなりの迫力。
海の幸が上品ながら鋭く迫ってきます。
世界三大スープの一つとされています。
アイオリソース付きのパン、
センスの良さも光ります。
メインです。2種類です。
シャラン鴨、
加えて鹿児島黒毛和牛 ナス・ズッキーニのメリメロ。
これはどちらもヒットでした。
特に鴨は、味わいも深く見事でした。
和牛もラムの芯の部分で、
食べ応えありです。
チーズは
フルムダンベール、コンテ、エポワス。
デザートはオペラ・ショコラです。
これは濃厚。
エスプレッソと、
プティ・フール。
この日いただいたワインです。
力強い料理の連続で、みんな(年配多し)満足でした。
ユニッソン・デ・クール
大阪市北区西天満1-7-4
06-6131-0005
投稿者 geode : 01:39