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2010年11月08日
「CIA」 アメリカ・サンフランスシスコ・料理学校
サンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡り
ナパヴァレーへ。
「ロバート・モンダビ」「ベリンジャー」などワイナリーを見ながら
「CIA」へ。
古い石造りの建物に青い空が美しく、
これから始まる三日間を祝っているように感じました。
11月4日から6日までの三日間。
「JAPAN FLAVORS OF CULTURE」を開催。
日本から39名の料理人が
セミナー、ワークショップ、ゼネラルセッション
など多彩なプログラムを展開しました。
エントランスです。
ほとんどの料理人が、
5から6のプログラムを担当するのです。
受講するのはアメリカを中心とした各国の料理人、
マネージャー、オーナー、ジャーナリスト、
化学者などこちらも種々の人たちです。
校内には日米の国旗が飾ってあります。
そして厨房で意外な料理人を発見!
参加リストに載っていないのですが、
なんとそこに
庄内「アル・ケッチァーノ」の奥田政行さんが。
「参加ですか?」と尋ねると
「いいえ、友情出演です。
”美味サライ”さんのブースのお手伝いです」
との返事です。
なんとも素晴らしい。
厨房では、それぞれの料理人が仕込み中です。
「瓢亭」の高橋義弘さん、
「木乃婦」の高橋拓児さんが並んで仕込み中。
現地のアメリカ人スタッフも共同作業です。
初日のゼネラルセッションでは、
辻調理師専門学校 校長の辻芳樹さんがモデレーターで、
プレゼンターが「嵐山吉兆」の徳岡邦夫さん達です。
このようにしてエキサイティングな三日間が始まりました。
The Culinary Institute of
America at Greystone
2555 Main Street
St. Helena, CA 94574
投稿者 geode : 02:40